関空特急はるか改善案

A607

先日提案した有料新快速では、281系を使用するとした。その281系を有料新快速に回すために、関空特急はるか用の新型車両が必要である。海外からの旅行者が増え、関

京とれいん

空利用が盛り返したことにより、関空特急はるかの利用者も増えてきている。現在の281系も、外観は和風の様相で、日本、とりわけ終点の京都を意識した車両になっているが、実際の造りは短距離特急ということもあり、シートなど車内設備は簡素な造りとなっている。海外からの利用者にとっては、やや物足りないおもてなしなのではなかろうか。もっと和風を表に出した造りにしてもよいのではないかと思う。阪急6300系を改造した京とれいんのように和風のクロスシートや思い切ってお座敷のフリースペースなどを設けて、乗った瞬間から京都を感じさせる造りにすればよい。フリースペースには、お座敷の他、かつて餘部鉄橋に散った悲運の列車14系みやびにもあった日本庭園などを設けてもよい。海外でも話題になるような車両造りを期待したいものだ。

  

鉄道コム

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