【関西各駅探訪第983回】JR嵯峨野線丹波口駅

丹波口

丹波口

【京都の台所京都市場への最寄駅】

JR嵯峨野線丹波口駅は京都市下京区にある。普通のみが停車する駅で、駅前には京都市中央卸売市場がある。以前は京都方で東海道貨物線が合流していたが、廃止になり、現在は梅小路京都西駅になっている。電車はデータイムに普通が毎時4本の運転で、概ね15分毎の運転となっている。平日朝ラッシュ時上り8時台には普通が5本運転されている。平日夕方ラッシュ時下り18時台には普通が毎時4本の運転となっている。

丹波口

丹波口

丹波口駅は1897年4月27日に京都鉄道大宮〜二条間の開通とともに開業した。1907年8月1日に京都鉄道が国有化された。1909年10月12日に線名が制定され、山陰本線の駅となった。1918年9月10日に梅小路までの東海道貨物線が開通した。1927年12月1日に京都市中央卸売市場への貨物線が開通した。1976年3月16日に高架化が完成した。これに伴い駅が北へ500m移転し、貨物駅機能は京都市場駅に移管した。1984年2月1日ダイヤ改正で京都市場駅が廃止された。JR発足後、2003年11月1日からICカードの利用が可能になった。2006年4月1日にJR貨物が梅小路までの東海道貨物線の第2種鉄道事業を廃止した。2009年7月20日に京都から当駅までの複線化が開業した。2010年1月31日に当駅から二条までの複線化が完成した。2016年2月28日に梅小路までの東海道貨物線が廃止された。

丹波口

駅構内は高架ホーム1面2線で、ホーム有効長は20m級車両8両分ある。

京都~丹波口

京都~丹波口

東海道貨物線があった時には京都方に上下渡り線があった。

丹波口

丹波口

高架ホームから改札がある地上へはエレベーターが設置されている。

丹波口

丹波口

改札は1ヶ所で有人改札になっている。ICカード対応の自動改札機、自動券売機、自動精算機が設置されている。

丹波口

改札は北側にのみあり、五条通りに近い。みどりの券売機が設置され、みどりの窓口は廃止された。

丹波口

丹波口

出口は3ヶ所で、高架下と東西に出られる。

丹波口

駅前は京都市中央卸売市場があるため、周辺に店舗や住宅は少ない。

丹波口

五条通り沿いにはバスも走っているが、駅近くにはバス停はない。

丹波口

かつての東海道貨物線分岐点付近には梅小路京都西駅が開業して付近は一変している。

丹波口 乗車
年度 総  数 定  期 定期外 定期比率
2017年度 6,907 4,682 2,225 67.8%
2007年度 4,841 3,320 1,521 68.6%
対07年度比 142.7% 141.0% 146.3%  

丹波口駅の2017年度1日あたりの乗車人員は6,907人で、うち定期利用者は4,682人となっている。定期比率は67.8%で定期利用者は7割以下となっている。10年前の2007年度と比較すると全体で42.7%増、定期利用者は41.0%増、定期外利用者は46.3%増となっており、いずれも40%以上の増加となっている。

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