【関西各駅探訪第973回】阪堺電気軌道上町線松虫駅

松虫

松虫

【松虫鈴虫姉妹の伝説が残る地にある】

阪堺電気軌道上町線松虫駅は大阪市阿倍野区にある。上町線大阪市内の専用軌道上にあり、次の阿倍野の手前で併用軌道区間に入る。駅からはあべのハルカスを望むことができる。電車はデータイム毎時8本の運転で7〜8分毎の運転。平日朝ラッシュ時7時台には15本が運転。平日夕方ラッシュ時18時台には12本が運転されている。松虫駅は1910年10月1日に南海上町線の駅として開業した。1980年12月1日に南海電気鉄道から分社されて阪堺電気軌道上町線の駅となった。

松虫

松虫

駅構内はホーム2面2線で、ホームは連接車の堺トラム停車ができる長さになっている。

松虫

松虫

阿倍野方には併用軌道の入口がある。

松虫

松虫

住吉方には渡り線があり、併用軌道区間が不通になった時に折り返し運転できるようになっていたが、現在は撤去されている。

松虫

松虫

駅の東側にあべの筋が走っており、大阪シティバスの停留所がある。

松虫

松虫

駅の西側には松虫塚がある。松虫鈴虫姫の伝説が残っている。

このエントリーをはてなブックマークに追加

  

鉄道コム

タイトルとURLをコピーしました