【阪急京都線富田とはガチンコ勝負となる距離にある】
JR京都線摂津富田駅は大阪府高槻市にある。普通のみが停車する駅で、京都寄りに新快速停車駅の高槻があり、普通は快速よりも高槻まで先着するため、データイムや夕方ラッシュ時は、大阪からの旅客は普通に乗れば先着するダイヤになっている。200mほど南に阪急京都線富田駅があり、両駅の間に商店街があり、人通りも多い。摂津富田駅と富田駅はJR京都線、阪急京都線の中間駅で一番近くにあるため、乗り換え客も少なくない。競合上の観点から見ると利便性が高いJRが圧勝しており、乗降客数は倍ぐらいある。電車はデータイムに普通が毎時8本の運転で、先述したように大阪から当駅まで普通が先着するダイヤになっている。現在データイムの普通は全て高槻止まりとなっているので、高槻以東へは高槻で新快速、快速に乗り換えとなる。平日朝ラッシュ時下り大阪方面へは7時台に普通が13本、8時台に11本運転されている。ピーク時には普通が4分毎に運転されている。朝の時間帯は快速が外側線を走行して途中で普通を追い抜くため、新大阪や大阪へは快速先着となることが多い。このため速く大阪に着きたい人は茨木で快速に乗り換えとなる。平日夕方ラッシュ時はデータイムと同じく普通が毎時8本の運転で、途中快速に追い抜かれることはない。
摂津富田駅は1924年7月25日に国鉄東海道本線高槻〜茨木間に新設開業した。1970年6月25日に橋上駅舎化された。1975年8月1日に貨物取り扱いが廃止された。JR発足後1988年3月13日ダイヤ改正から路線愛称名が付けられ東海道線京都〜大阪間はJR京都線となった。2008年8月16日にエレベーター、エスカレーターの設置が行われた。
駅構内はホーム2面4線で、複々線区間にあるため、外側線側はホーム柵が設けられ乗降できない。
ホーム有効長は20m級車両8両分あるが、停車する普通は全て7両編成で運転されている。
ホームから改札がある橋上駅舎へはエレベーター、エスカレーターが設置されている。
高槻方には臨時改札があり、朝ラッシュ時や団体利用がある時に使用されている。
改札は1ヶ所で有人改札になっている。ICカード対応の自動改札機と自動券売機、自動精算機が設置されている。
みどりの窓口、みどりの券売機が設置されている。
改札外にはコンビニやパン屋などの店舗があり、コインロッカーやATMも設置されている。
駅舎から地上へもエレベーター、エスカレーターが設置されている。
出口は2ヶ所あり、南北に出られる。南口は商店街に繋がっており、南下すると阪急京都線富田駅がある。
北口にはロータリーがあり、高槻市バスの路線バスが乗り入れている。
摂津富田 | 乗車 | |||
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年度 | 総 数 | 定 期 | 定期外 | 定期比率 |
2017年度 | 20,821 | 13,807 | 7,014 | 66.3% |
2007年度 | 20,785 | 12,797 | 7,988 | 61.6% |
対07年度比 | 100.2% | 107.9% | 87.8% |
摂津富田駅の2017年度1日あたりの乗車人員は20,821人で、うち定期利用者は13,807人となっている。定期比率は66.3%で、定期利用者が7割弱を占めている。10年前の2007年度と比較すると全体で0.2%増、定期利用者は7.9%増、定期外利用者は12.2%減となっている。