【関西各駅探訪第867回】阪神本線尼崎センタープール前駅

尼崎センタープール前

【目の前で水上の格闘が展開!】

阪神本線尼崎センタープール前駅は、兵庫県尼崎市にある。普通のみが停車する駅で、尼崎競艇への最寄駅となっている。駅の目の前に競艇場があり、2階の駅コンコースから競艇場に繋がる連絡橋もある。なお駅名に付けられているプールは、競艇場の競争池のことで、人が泳げるプールがあるわけではない。競艇のビッグレース開催時などには、レース終了後に快速急行や急行も臨時停車する。通常は普通のみの停車で、データイムは普通が毎時6本10分毎に運転されている。普通は当駅で直通特急、特急を待避する。平日朝ラッシュ時上りは7時台、8時台ともに普通が毎時5本の運転。平日夕方ラッシュ時下りは18時台、19時台ともに普通が毎時6本の運転となっている。

尼崎センタープール前

尼崎センタープール前駅は1952年9月14日に臨時駅として開設された。1963年12月10日に尼崎海岸線廃止の補償措置として常設駅となった。1994年1月23日に高架化が完成した。

尼崎センタープール前

駅構内は高架ホーム2面4線で、快速急行、急行の臨時停車に備えてホーム有効長は18m級車両8両分あり、21m級車両6両も停車できる。

尼崎センタープール前

上り副本線となる1番線は降車用ホームが設けられており、競艇開催時に使用されている。

尼崎センタープール前

ホームから改札がある2階コンコースへは、エレベータ、エスカレータが設置されている。

尼崎センタープール前

エスカレータは上りのみが設置されている。

尼崎センタープール前

改札は1ヵ所で有人改札になっている。ICカード対応の自動改札機、自動券売機、自動精算機が設置されている。

尼崎センタープール前

駅コンコースは広く多客にも対応しているが、競艇場の観客は、野球場や競馬場程多くないため、コンコースに人が溢れるということは滅多にない。

尼崎センタープール前

改札外にはコインロッカーも設置されている。

尼崎センタープール前

出口は3ヶ所ある。コンコースから地上へはエレベータ、エスカレータが設置されており、バリアフリーに対応している。

尼崎センタープール前

競艇場へは2階コンコースから連絡橋で直接繋がっている。

尼崎センタープール前

地上では南北に出られ、北側には尼崎競艇場の入口がある。北口の前にはタクシー乗り場がある。東側には蓬川温泉みずきの湯がある。

尼崎センタープール前

南口には駅前広場があり、高架下にはコンビニや駐輪場がある。

尼崎センタープール前

梅田寄りの高架下には駐輪場が設置されている。

尼崎センタープール前

駅高架下の西側には阪神電車まなび基地があり、戦前製の小型車601形604号車、1141形1150号車が保存されている。

尼崎センタープール前 乗車
年度 総  数 定  期 定期外 定期比率
2017年度 4,851 2,204 2,647 45.4%
2007年度 3,515 1,744 1,771 49.6%
対07年度比 138.0% 126.4% 149.5%  

尼崎センタープール前駅の2017年度1日あたりの乗車人員は4,851人で、うち定期利用者は2,204人となっている。定期比率は45.4%で、競艇観戦以外にも定期利用者が意外に多い。10年前の2007年度と比較すると全体で38.0%増、定期利用者は26.4%増、定期外利用者は49.5%増となっている。

  

鉄道コム

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