【日本初のまんが学部がある京都精華大への最寄駅】
叡山電鉄鞍馬線京都精華大前駅は、京都市左京区にある。京都精華大学への最寄駅で、駅前の丘陵地に大学がある。駅からは連絡橋でアクセスできるため、非常に便利だ。電車は平日昼間時に毎時6本の運転で、等間隔にはなっていない。土休日ダイヤでは毎時4本15分毎の運転となる。平日朝ラッシュ時上りは7時台に6本、8時台に7本が運転される。平日夕方ラッシュ時下りは毎時6本の運転となる。京都精華大前駅は1989年9月21日に開業した。開業時は単線だったが、1990年9月28日に、戦時部材供給のため単線化されていた岩倉〜二軒茶屋間が再複線化された。
駅構内は対向式ホーム2面2線で、ホーム有効長は16m級車両2両分ある。
出口は2ヶ所で、無人化されているが、朝の時間帯には係員が配置される。
ICカードリーダーが設置されているが、切符の販売はなく、車内で精算することになる。
駅の東側に京都精華大学がある。駅から大学へ向かう橋はパラディオ橋と呼ばれている。
京都精華大前 | 乗車 | |||
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年度 | 総 数 | 定 期 | 定期外 | 定期比率 |
2016年度 | 596 | 383 | 213 | 64.2% |
2006年度 | 359 | 140 | 219 | 38.9% |
対06年度比 | 166.0% | 273.8% | 97.2% |
京都精華大前駅の2016年度1日あたりの乗車人員は596人で、うち定期利用者は383人となっている。定期比率は64.2%で、定期利用者が6割以上を占めている。10年前の2006年度と比較すると全体で66.0%増、定期利用者は173.8%増、定期外利用者は2.8%減となっており、定期利用者が大幅に増えている。