【付近一帯は滋賀県の歴史の宝庫】
京阪石山坂本線滋賀里駅は滋賀県大津市にある。電車はデータイムに毎時6本10分毎に運転されている。平日朝ラッシュ時石山寺方面行き7時台には9本が運転されている。平日夕方ラッシュ時坂本比叡山口行き18時台には8本が運転されている。滋賀里駅は1927年5月15日に琵琶湖鉄道汽船山上(現在は廃止)~松ノ馬場間開通時とともに開業した。1929年4月11日に会社合併により京阪電気鉄道石山坂本線の駅となった。1943年10月1日に会社合併により京阪神急行電鉄の駅となった。1945年1月10日に坂本寄りに400m移転した。1949年12月1日に会社分離により京阪電気鉄道の駅となった。1955年5月1日に石山寺寄りに400m移転した。
駅構内は地上ホーム2面2線で、上下ホームは千鳥配置になっている。ホーム有効長は2両分ある。
踏切を挟んで上下ホームがあり、南側に坂本比叡山口方面行きホームがあり、北側に石山寺方面行きホームがある。
駅は無人化されており、ICカードリーダーが設置されている。
出口は上下ホームに各1ヶ所ある。駅前には駐輪場が整備されているが、駅周辺の道路は狭く路線バスなどの乗り入れはない。
滋賀里 | 乗車 | |||
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年度 | 総 数 | 定 期 | 定期外 | 定期比率 |
2017年度 | 1,195 | 663 | 532 | 55.5% |
2007年度 | 1,275 | 726 | 549 | 57.0% |
対07年度比 | 93.7% | 91.3% | 96.9% |
滋賀里駅の2017年度1日あたりの乗車人員は1,195人で、うち定期利用者は663人となっている。定期比率は55.5%で、定期利用者が5割強となっている。10年前の2007年度と比較すると全体で6.3%減、定期利用者は8.7%減、定期外利用者は3.1%減となっており微減している。