城北公園通
【鉄道不毛の地に開業した待望の駅】
JRおおさか東線城北公園通駅は大阪市旭区にある。計画段階では(仮)都島駅だったが、地下鉄谷町線都島駅と1.6㎞程離れているため、混乱するという判断で城北公園通駅となった。近くに与謝蕪村生誕の地があるため、蕪村口などが設置されている。電車は終日ほぼ毎時4本15分毎の運転となっている。城北公園通駅は2019年3月16日におおさか東線放出～新大阪間の延伸開通により開業した。
城北公園通
駅構内は高架ホーム2面2線で、ホーム有効長は20m級車両8両分ある。電車は全て6両編成で運転されている。
城北公園通
ホームから改札がある地上へはエレベータ、エスカレータが設置されている。
城北公園通
ホームのデザインは淀川の渡し舟となっている。
城北公園通
改札は1ヵ所で有人改札になっている。ICカード対応の自動改札機、自動精算機、自動券売機が設置されている。
城北公園通
みどりの窓口の設置はなく、みどりの券売機が設置されている。
城北公園通
出口は2ヶ所で、東西に出られる。西口は与謝蕪村生誕の地に因んで蕪村口と呼ばれている。
城北公園通
駅前には駐輪場が整備されているが、駅周辺の道路は狭く、近くを走る城北公園通沿いに大阪シティバスのバス停がある。
