【豊中の台所豊南市場がある下町の駅】
阪急宝塚線庄内駅は大阪府豊中市にある。十三から2つ目の駅で、駅近くには豊中市では大規模な商店街として有名な豊南市場がある。普通のみが停車する駅で、待避線を有するためラッシュ時には普通が優等列車を待避する。電車はデータイムは普通が毎時6本10分毎の運転。平日朝ラッシュ時上り7時台に普通が8本運転されている。平日夕方ラッシュ時下り18時台には普通が6本運転されている。庄内駅は1951年5月15日に地元からの請願駅として三国~服部(現在の服部天神)間に新設開業した。
駅構内は地上ホーム2面4線で、ホーム有効長は18m級車両8両分ある。大阪梅田方で線路がカーブしているため優等列車も若干速度を落として通過する。
ホームから改札がある地下へはエレベータとエスカレータが設置されている。
改札は1ヵ所で大阪梅田寄り地下にあり、有人改札になっている。ICカード対応の自動改札機、自動精算機、自動券売機が設置されている。
出口は2ヶ所で東西に出られる。駅周辺には商店街があるため、駅前に路線バスなどの乗り入れはなく、東側を走る国道176号線沿いに阪急バスの庄内駅前バス停がある。
東口には豊南市場があり、その周辺にも商業店舗が建ち並んでおり、駅周辺は賑やかである。
西口も商店街が広がっており、駅周辺は商業店舗が建ち並んでいる。
庄内 | 乗車 | |||
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年度 | 総 数 | 定 期 | 定期外 | 定期比率 |
2018年度 | 16,103 | 8,178 | 7,925 | 50.8% |
2008年度 | 16,721 | 7,550 | 9,171 | 45.2% |
対08年度比 | 96.3% | 108.3% | 86.4% |
庄内駅の2018年度1日あたりの乗車人員は16,103人で、うち定期利用者は8,178人となっている。定期比率は50.8%で、定期利用者は5割強となっている。10年前の2008年度と比較すると全体で3.7%減、定期利用者は8.3%増、定期外利用者は13.6%減となっている。