【関西各駅探訪第1181回】和歌山電鐵貴志川線竈山駅

竈山

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【病院への通院客も多くかつては行き違い設備もあった】

和歌山電鐵貴志川線竈山駅は和歌山県和歌山市にある。駅前には救急病院の稲田病院があり、通院での利用者が多い。電車は昼間時に毎時2本30分毎の運転。平日朝ラッシュ時上りは6時台に4本、7時台と8時台は各3本が運転されている。平日夕方ラッシュ時下りは17時台に4本、18時台と19時台に各3本が運転されている。

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竈山駅は1916年2月15日に山東軽便鉄道の駅として開業した。1929年11月に山東鉄道の駅となった。1931年4月28日に社名変更により和歌山鉄道の駅となった。1957年11月1日に和歌山電気軌道との合併により同社の駅となった。1961年11月1日に南海電気鉄道との合併により同社貴志川線の駅となった。2006年4月1日に和歌山電鐵への路線継承により同社貴志川線の駅となった。

竈山

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ホーム1面1線で、ホーム有効長は20m級車両2両分ある。

竈山

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かつて行き違い設備があったため、行き違い用のホーム跡が残っている。

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改札はなく、無人化されており、自動改札機や自動券売機の設置はない。

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出口は1ヵ所で駅南側に出られる。駅前には駐輪場があり、その向こう側に稲田病院がある。

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