【関西各駅探訪第1058回】和歌山電鐵貴志川線山東駅

山東

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【付近にはみかん畑も広がるたけのこの里】

わかやま電鐵貴志川線山東駅は和歌山県和歌山市にある。駅周辺にはミカン畑が広がっており、周辺はたけのこの産地ということもあり、駅の諸施設にタケノコをイメージした絵柄が採用されている。電車は毎時2本の運転が基本で、概ね30分毎の運転となっているが、行き違いの都合もあり完全な30分毎にはなっていない。山東駅は1933年8月18日に和歌山鉄道山東永山駅として開業した。1957年11月1日に和歌山電気軌道との合併により同社の駅となった。1961年11月1日に南海電気鉄道との合併により同社の駅となった。1997年に駅舎が撤去された。2006年4月1日に和歌山電鐵への路線継承により同社の駅となった。

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駅構内はホーム1面1線で、ホーム有効長は21m級車両2両分ある。

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改札はなく、自動改札機、自動券売機なども設置されていない。運賃は車内精算となり、ICカードの利用はできない。

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出口は1ヵ所で、駅東側に出られる。

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駅構内には名産のたけのこをモチーフにしたたけのこまんの絵が描かれている。

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ゴミ箱もタケノコマンをモチーフにされており、あちこちにタケノコマンの絵が描かれている。

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北側には県道和歌山橋本線が走っており、交通量が多く、ロードサイドには店舗が並んでいる。

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