関西各駅探訪第169回~大阪市交谷町線守口駅~

【守口市役所が目の前にある駅】

守口

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大阪市交谷町線守口駅は、大阪府守口市にある。大阪市域外にあり、当駅と大日は守口市内にある。1977年4月6日に開業したが、開業時は谷町線の終点だった。1983年2月8日の大日延伸が開業して中間駅となった。2006年(平成18年)2月1日からPITAPAなどICカードの利用が可能になった。2018年(平成30年)4月1日に大阪市交通局の民営化により、大阪市高速電気軌道(Osaka Metro)の駅となった。

守口

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守口駅の改札は1ヶ所のみで、大阪市交各駅と同様にICカード対応の自動改札が完備され、有人改札となっている。改札は地下1階にあり、地上へはエレベータも設置されている。

守口

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守口駅はホーム1面2線で、ホームは地下2階にある。ホームから改札階へは上りエスカレータ、エレベータが設置されている。ホームドアは2017年4月現在設置されていない。

守口

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守口駅には大日方に渡り線がある。守口~大日間に大日検車場への分岐線があり、朝夕の一部電車は守口始発で運転されている。

守口

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1号出口は東側大日方に位置している。目の前の道路は国道1号線。

守口

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2号出口は1号出口の北側に位置しており、京阪バスの地下鉄守口バス停が目の前にある。

守口

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3号出口は守口市役所が目の前にあり、南へ徒歩5分ほどで京阪守口市駅がある。4号出口は3号出口の北側にある。淀川工科高校などに近い。

守口

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守口駅の2015年度1日あたりの乗車人員は8,220人で、うち定期利用者は2,344人となっている。2002年度の乗車人員は7,963人で、うち定期利用者は3,836人となっていた。乗車人員は3.2%の増加、定期利用者はICカードなどへの移行が進み、38.9%も減少している。その代り定期外利用者は42.4%も増加している。

  

鉄道コム

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