【関西各駅探訪第501回】わかやま電鐵貴志川線伊太祈曽駅

伊太祁曽

【車庫も併設するわかやま電鐡のキーステーション】

わかやま電鐵貴志川線伊太祈曽駅は和歌山県和歌山市にある。わかやま電鐵貴志川線の車庫がある駅で、駅員も配置されており、当駅折り返し電車も運転される拠点駅である。貴志駅のたま駅長に続いて、2012年2月からにたま駅長が就任した。にたま駅長はたま駅長が死去した後、貴志駅駅長に就任し、伊太祁曽駅の駅長には後継のよんたまが就任した。
伊太祁曽駅は1916年2月15日に山東駅として開業した。1931年4月28日に和歌山鉄道の駅となり、1933年8月18日に貴志駅までの延伸が開通し、伊太祁曽駅に改称された。1957年11月1日に和歌山電気軌道の駅となり、1961年11月1日から南海電気鉄道貴志川線の駅となった。2006年4月1日に和歌山電鐵への路線譲渡により、現在の経営体系となった。

伊太祁曽

ホーム1面2線で、駅には車庫が併設されている。

伊太祁曽

有人駅だが、改札業務は行なっておらず、車内にて運賃精算を行う。かつてはニタマが駅長を勤めていた伊太祁曽駅。現在はよんたまが駅長を勤めており、ネコの駅長は健在だ。

伊太祁曽

改札は1ヶ所で、ホームとは構内踏切を通って連絡している。出口も1ヶ所で、駅前には駐車場があり、パークアンドライドが実施されている。

  

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