【日生ニュータウンの中心駅は日生エクスプレスの始発駅】
日生中央
能勢電鉄日生線日生中央駅は、兵庫県猪名川町にある。猪名川町唯一の駅で、阪急日生ニュータウンへの最寄駅で、同ニュータウンの開発者である日本生命から日生中央という駅名になった。駅は猪名川町に位置しているが、川西市との境界付近にあり、日生ニュータウンも駅北側の美山台などは川西市、南側の松尾台などは猪名川町となっている。日生中央駅は1978年(昭和53年)12月12日に能勢電鉄日生線開通とともに開業した。1997年(平成9年)11月17日ダイヤ改正で、阪急梅田へ直通する特急日生エクスプレスの運行を開始した。2004年8月1日からPITAPAなどICカードの利用が可能になった。
日生中央
日生中央駅はホーム1面2線で、駅構内は掘割になっており、駅舎は橋上式となっている。
日生中央
ホームは行き止まり式にはなっておらず、駅から先にも線路が延びており、現在は留置線として使用されている。かつては日生中央から猪名川町中心部方面への延伸も計画されていたが、現在はそのような計画もなくなっている。
日生中央
改札は1ヶ所のみで、省力化のため無人化されている。ICカード対応の自動改札機が設置され、自動券売機が設置されているので、筆談による遠隔操作器も設置されているので、無人化されても不都合はない。
日生中央
出口は2ヶ所あり、南口にバスターミナルがある。バスターミナルの反対側には日生中央サビエ等のショッピングセンターがある。
日生中央
北口へは県道68号線北摂里山街道を跨ぐため、陸橋になっており、それを渡ると100円ショップのDAIKI日生中央店などがある。その向こうにロータリーがあり、猪名川町の駐輪場がある。信号を渡ると川西市になる。
日生中央
バスターミナルからは阪急バスと猪名川町の循環バスが発着している。猪名川町役場や猪名川パークタウン、川西の瀬口、川西池田方面への路線が運行されている。
日生中央
日生中央からは、朝夕に特急日生エクスプレスが運転されている。朝は日生中央発、夕方は梅田発で運転されている。
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