【急行も停車する明治天皇御陵への最寄駅】
近鉄京都線桃山御陵前駅は京都市伏見区にある。急行停車駅で、近くには京阪伏見桃山駅がある。昼間時は急行が毎時4本、普通が毎時6本停車する。急行は毎時1本、普通は毎時2本が地下鉄直通となっている。平日朝ラッシュ時上りは7時台には急行6本、普通8本が運転されている。8時台には急行5本、準急2本、普通6本が運転されている。平日夕方ラッシュ時下りは18時台に急行4本、準急1本、普通7本が運転されている。
桃山御陵前駅は1928年11月3日に奈良電気鉄道の駅として開業した。1945年12月21日から京阪丹波橋への乗り入れを開始した。1963年10月1日に近畿日本鉄道の駅となった。
駅構内は高架ホーム2面2線で、ホーム有効長は21m級車両6両分となっている。
改札は地上にあり、ホームから改札へはエレベータ、エスカレータが設置されている。
改札は1ヶ所で、有人改札になっている。ICカード対応の自動改札機と自動券売機が設置されている。
出口も1ヵ所で駅の南側に出られる。高架下にはレトロな店舗が建ち並んでおり、駅周辺も商店街があり、道路は狭いが人通りは多い。
高架下に所狭しと店舗が並ぶ駅前0番地。
駅の東側には御香宮神社の鳥居がある。
駅から徒歩2分ほどの距離に京阪本線伏見桃山駅がある。
桃山御陵前 | 乗車 | |||
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年度 | 総 数 | 定 期 | 定期外 | 定期比率 |
2016年度 | 7,161 | 3,287 | 3,874 | 45.9% |
2006年度 | 6,745 | 3,101 | 3,644 | 46.0% |
対06年度比 | 106.2% | 106.0% | 106.3% |
桃山御陵前駅の2016年度1日あたりの乗車人員は7,161人で、うち定期利用者は3,287人となっている。定期比率は45.9%で、定期利用者が50%を割っている。10年前の2006年度と比較すると全体で6.2%増、定期利用者は6.0%増、定期外利用者は6.3%増となっている。