島ノ関
【滋賀県庁の最寄駅】
京阪石山坂本線島ノ関駅は滋賀県大津市にある。びわ湖浜大津駅の一つ石山寺寄りにある駅で、滋賀県庁などが近くにある。電車はデータイムに毎時6本10分毎の運転となっている。平日朝ラッシュ時びわ湖浜大津方面行き7時台には8本が運転されている。平日夕方ラッシュ時石山寺方面行き18時台には8本が運転されている。
島ノ関
島ノ関駅は1913年(大正2年)3月1日に大津電車軌道大津～膳所間開通と同時に開業した。1927年(昭和2年)1月21日 – 会社合併により琵琶湖鉄道汽船の駅となった。1929年(昭和4年)4月11日に会社合併により京阪電気鉄道石山坂本線の駅となった。1943年(昭和18年)10月1日に会社合併により京阪神急行電鉄の駅となった。1949年(昭和24年)12月1日に会社分離により、京阪電気鉄道の駅となった。1966年(昭和41年)6月5日に駅が移設された。
島ノ関
駅構内は地上ホーム2面2線で、ホーム有効長は2両分ある。
島ノ関
ホームにはMotherLakeと琵琶湖をイメージした絵が描かれている。
島ノ関
上下ホーム間には構内踏切が設置されている。
島ノ関
改札は1ヵ所で坂本比叡山口方面行きホーム側にある。
島ノ関
基本無人駅だが、朝ラッシュ時間帯には駅係員が配置されている。ICカードリーダーと自動券売機が設置されている。
島ノ関
出口も1ヵ所で駅西側に出られる。
島ノ関
駅周辺には駐輪場が整備されているが、周辺の道路は狭く路線バスの乗り入れはない。
島ノ関
ホームの石山寺方では吾妻川が流れており、ホーム下で交差している。
| 島ノ関 | 乗車 | |||
|---|---|---|---|---|
| 年度 | 総 数 | 定 期 | 定期外 | 定期比率 |
| 2017年度 | 1,121 | 666 | 455 | 59.4% |
| 2007年度 | 983 | 520 | 463 | 52.9% |
| 対07年度比 | 114.0% | 128.0% | 98.2% | |
島ノ関駅の2017年度1日あたりの乗車人員は1,121人で、うち定期利用者は666人となっている。定期比率は59.4％で、定期利用者が6割弱を占めている。10年前の2007年度と比較すると全体で14.0％増、定期利用者は28.0％増、定期外利用者は1.8％減となっている。
