京阪800系【4両編成で大津市内の併用軌道を走る】

805F

805F

会社名 京阪電気鉄道
形式 800系
使用線区 京津線・京都高速鉄道・京都市営地下鉄東西線
制御方式 GTO素子VVVFインバータ1C8M
主電動機 かご形三相誘導電動機90kW
ブレーキ 回生ブレーキ優先全電気指令式電磁直通ブレーキ
台車 FS558
最高速度 90km/h
加速度 3.3km/h/s
減速度 4.2km/h/s
製造初年 1997年
電気方式 直流1500V
軌間 1435mm
保安装置 ATS・CS-ATC・ATO
座席定員 30(88) 先頭車
42(105) 中間車
車体・扉・車内 鋼製17m級3扉セミクロスシート
所属 四宮車庫
編成 4両
既存両数 32両
製造メーカー 川崎重工

京阪800系は京都市交東西線直通用に1997年に製造された。それまで京津線は石山坂本線同様、2両編成で道路併用区間を走行していたが、地下鉄との直通運転を開始するため、800系は4両編成となった。京都市内は3セクの京都高速鉄道により地下化されたが、大津市内には道路併用区間が残った。大津市内では16.5m級の小型車だが、4両編成の電車がクルマの中を走る光景が見られるようになった。

800系はIGBT素子によるVVVFインバータ制御となった。京阪で初めてIGBT素子を採用した。主電動機出力は90KWと小型だが、地下鉄線内での走行に対応するため、起動加速度3.3km/h/s、減速度4.2km/h/s、最高速度は75km/hとなっている。

東西線で使用されるATC、ATOを搭載し、京阪線内ではATSを使用する。パンタグラフは京阪では初めてシングルアームパンタを採用した。

車体は同年代の7200系に準じているが、アルミではなく鋼製となっている。塗装も従来の京阪カラーであるグリーンのツートンカラーではなく、パステルブルーと灰色を基調にしたオリジナル塗装となった。

座席は先頭車2両が1-2配列の固定クロスシートで、真ん中の扉を境に座席の向きが異なる構造となっている。運転室後ろには席はなく、反対側の車端部はロングシートとなっている。中間車2両はロングシートとなった。京阪京津線、京都市交東西線で使用され、東西線では当初京都市役所前までの乗り入れだったが、太秦天神川延伸により、太秦天神川まで乗り入れるようになった。なお、東西線御陵〜六地蔵間には乗り入れない。また、石山坂本線の浜大津〜錦織車庫間では回送が定期的に走っている。

800系編成表 4両編成 32両
←太秦天神川
浜大津→
800Mc 850M’ 850M’ 800Mc
801 851 852 802
803 853 854 804
805 855 856 806
807 857 858 808
809 859 860 810
811 861 862 812
813 863 864 814
815 865 866 816

  

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