〜寝台特急なは〜

EF65なは

EF65-1133なは

24系なは

24系なは

寝台特急なははJR発足時は新大阪〜西鹿児島間の運転だった。国鉄時代の1984年2月1日ダイヤ改正で24系25形客車化された。それ以前は583系寝台電車による運転で、さらにその前はキハ82系による京都~西鹿児島間の昼行特急だった。JR発足当時は24系25形のモノクラス編成ではやぶさの付属編成と共通運用だった。新大阪〜下関間はEF65-1000、下関〜門司間はEF81、門司〜西鹿児島間はED76が牽引した。1990年3月10日ダイヤ改正では熊本までの付属編成に指定席車両レガートシートの連結を開始。台頭著しい夜行に対抗した。

EF66-50なは

EF66-50

1991年3月から西鹿児島までの基本編成にB寝台2人用個室デュエットを連結した。翌1992年7月にはB寝台1人用個室ソロの連結も開始し、レガートシートも西鹿児島行き基本編成に移した。以後は大きな動きはなかったが、はやぶさの熊本打ち切りにより西鹿児島に乗り入れる唯一の夜行列車となった。これも2004年3月13日ダイヤ改正により九州新幹線新八代〜鹿児島中央間が開業して、なはの運転区間は熊本止まりとなり、鹿児島へ乗り入れる夜行列車は消滅した。2005年10月1日ダイヤ改正では寝台特急彗星が廃止され、なはは京都〜鳥栖間であかつきと併結運転を行うようになった。2008年3月15日ダイヤ改正で同僚のあかつきとともにその歴史に終止符を打った。

ED76-91なは

ED76-91

  

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