【ダイエー発祥の地は駅周辺に活気ある商店街が延びる】
京阪本線千林駅は大阪市旭区にある。京阪本線複々線区間にある駅で、守口市以西にあるため普通しか停車しない駅である。駅周辺は商店街が広がっており、スーパーダイエーの発祥の地でもある。
千林駅構内はホーム2面4線で、外側を走る緩行線(B線)にのみホームがあり、急行線(A線)にはホームはない。
ホームは高架になっており、改札階とホーム階を結ぶエレベータが設置されており、バリアフリーに対応している。
改札は2ヶ所あり、西改札がメイン改札となっている。西改札は有人になっており、駅前は商店街となっている。
東改札は平日と土曜の朝7時から9時の間のみ開いている。
谷町線の千林大宮駅は商店街を西へ徒歩10分ぐらいの距離にある。
昔ながらの新聞の自動販売機がある千林駅。
まさに千林商店街の中にある千林駅。
千林駅の2015年度1日あたりの乗車人員は4,336人で、うち定期利用者は2,001人となっている。定期比率は46.1%でかなり低い数字となっている。定期外利用者は2,335人だが、10年前の2005年度よりも17.8%も減少している。乗車人員ベースではさらに大きく減少しており、27.3%の減少である。定期利用者はさらに大きく減少しており、35.8%減となっている。
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