南海本線土休日ダイヤ【2021年5月22日改正】

8320F急行難波

1．概要

南海本線土休日ダイヤは下りが難波発9時台から21時台までがほぼ平日データイムダイヤと同様の定型ダイヤになっている。
上り朝のダイヤでは急行や区間急行の設定もあるが、下り夕方以降は基本データイムダイヤと同じく特急、空港急行、普通の3本立てで運転されており、空港急行がなくなり深夜時間帯に区間急行が設定されている。
特急は空港特急ラピートと特急サザンが運転され、空港特急ラピートは毎時2本の運転が基本だったが、コロナ禍による減便により難波発11時台から16時台までは毎時1本の運転となっている。特急サザンは終日ベースで毎時2本30分毎の運転となっている。
空港急行は毎時4本の運転で、早朝5時台から22時台まで運転されている。急行は下りは、早朝に1本が運転され、それ以外では最終の泉佐野行きの春木にも停車する白線急行1本のみが運転されている。上りは朝に3本が運転されているだけとなっている。
区間急行は下りが午前中に6本、夜間に4本が運転。上りは午前中に9本が運転され、夜間の運転はない。
普通は終日ベースで毎時4本が運転されている。朝の時間帯に関西空港行きやみさき公園行きが設定されている他、深夜時間帯には羽倉崎行きがある。それ以外は全て和歌山市までの運転となっている。

2．土休日データイムダイヤ

1006F空港急行難波行き

基本平日データイムと同じくで、30分サイクルに空港特急ラピート1本、特急サザン2本、空港急行2本、普通2本が運転されている。空港特急ラピートは基本毎時2本30分毎の運転だが、コロナ禍により毎時1本が運休している。

3．土休日朝ダイヤ

難波着6時台に特急サザン1本、空港急行1本、区間急行2本、普通3本が運転されている。平日ダイヤと比べると1本少ないだけとなっている。
難波着7時台には13本が運転されている。空港特急ラピート1本、特急サザン2本、空港急行2本、区間急行4本、普通4本が運転されている。
難波着8時台には14本が運転されている。空港特急ラピート2本、特急サザン2本、急行2本、空港急行3本、普通5本が運転されている。

7時台には区間急行が運転され、空港急行を補完しており、9時台には急行が運転され、空港急行、特急サザンを補完している。
下りダイヤは基本データイムと同じ本数になっており、空港特急ラピートが毎時2本運転されているのと一部時間帯で空港急行の代わりに区間急行が運転されている以外はデータイムダイヤと変わらない。普通は区間急行が運転される時は関西空港行きが運転され泉佐野で区間急行と連絡する。

4．土休日夕方ダイヤ

50504Fラピート関西空港

基本的にはデータイムダイヤと同じパターンで、空港特急ラピートが毎時2本運転される点以外は同じパターンとなっている。

5．土休日夜ダイヤ

難波発20時以降の夜間も20時台、21時台は基本パターンは同じで、普通の一部が羽倉崎行きとなるぐらいで、データイムダイヤとほぼ同じダイヤになっている。
難波発22時台は空港特急ラピート2本、特急サザン2本、空港急行3本、区間急行1本、普通5本が運転されている。区間急行は羽倉崎行きで、普通は5本中3本が羽倉崎行きとなっている。
難波発23時台は特急サザン2本、区間急行3本、普通4本が運転されている。区間急行は1本が和歌山市行き、2本が羽倉崎行きで、普通は和歌山市行き1本、羽倉崎行き3本となっている。
難波発0時台は急行泉佐野行き1本、普通羽倉崎行きが1本となっている。泉佐野以南への最終は難波発23時35分の特急サザン和歌山市行きで、特急が停まらない各駅へは、泉佐野で普通和歌山市行き最終に連絡している。