泉北高速鉄道データイムダイヤ【2021年5月22日改正】

7507F各停和泉中央

1．特急泉北ライナー

特急泉北ライナーは2015年12月5日ダイヤ改正で難波～和泉中央間に新設された有料特急。

運転開始当初は南海11000系を使用していた。

2017年1月27日から泉北高速の特急車両として12020系が運行を開始した。

2017年8月26日ダイヤ改正で、朝夕の列車が増発され、12020系と泉北ライナー塗装になった11000系が運用されるようになった。

特急泉北ライナーは平日朝下り2本、上り3本が運転されている。

上りは難波着7時08分、8時08分、8時44分の3本が運転。

和泉中央～難波間の所要時間は難波着8時08分の列車は37分かかる。

難波着7時08分の列車は31分で夕方運転されている列車と同水準となっている。

平日夕方ラッシュ時には下り9本、上り9本が運転されている。

難波発16時台から23時台まで概ね毎時1本の運転で、下りは20時台に2本が運転されている。

上りは和泉中央発16時台から22時台までの運転で、和泉中央発17時台、21時台には2本が運転されている。

泉北ライナーの停車駅は新今宮、天下茶屋、泉ヶ丘、栂・美木多、光明池。

南海高野線特急りんかんが停車する堺東を通過するのが特徴である。

電車は4両編成で、泉北高速12020系、南海11000系が使用されている。

時折代走で、南海12000系が運用されることもある。

11001F特急泉北ライナー

2．区間急行

区間急行は平日朝ラッシュ時中心の運転だったが、2017年8月26日改正でデータイムダイヤで増発されて、現在はデータイムの運転が多くなっている。

平日朝ラッシュ時上りは、難波着7時台に3本、同8時台に2本、同9時台に3本が運転されている。

平日データイムダイヤでは難波～和泉中央間に毎時3本の運転で、下りは難波発10時台から15時台まで、上りは10時台から16時台まで運転されている。

区間急行は平日夕方ラッシュ時以降の設定はない。

停車駅は新今宮、天下茶屋、堺東、深井以遠の各駅。三国ヶ丘や中百舌鳥には停車しないため、JR阪和線、御堂筋線乗り換えの利用者は注意が必要だ。

6003F準急なんば

3．準急

準急は平日朝ラッシュ時から夜間まで終日運転されている。

かつてはデータイムダイヤは準急のみの運転だったが、区間急行の運転が多くなり、データイムでは区間急行の方が本数が多くなっている。

平日朝ラッシュ時上りでは難波着7時台に2本、同8時台に3本が運転されている。

かつては朝ラッシュ時には10両編成で運転される列車があったが、10両運転はなくなり、8両編成が最大となっている。

データイムダイヤでは難波～和泉中央間に毎時2本が運転されている。

下りは15時台まで毎時2本の運転で、難波発16時台には6本が運転されている。

上りも難波着10時台から15時台まで毎時2本の運転で、難波着16時台には3本が運転されている。

平日夕方ラッシュ時下り難波発17時台には5本、同18時台には6本、同19時台には6本が運転されている。

夕方以降は区間急行の運転がなくなるため準急の運転本数が多くなる。

平日夜間ダイヤは難波発20時台・21時台・22時台は各5本の運転。23時台は2本が運転され、難波発23時47分の和泉中央行きが最終となる。

上りは和泉中央発23時02分の難波行きが最終となる。

5507F各停光明池

4．各停

各停は2017年8月26日改正前は南海高野線直通の列車もあったが、同改正で線内運転のみとなった。

平日朝ラッシュ時上り中百舌鳥着7時台には5本が運転。うち1本は光明池行きとなっている。

同8時台には5本が運転されている。うち2本は光明池行きとなっている。

データイムには中百舌鳥～和泉中央間に毎時2本が運転されている。

平日夕方ラッシュ時中百舌鳥発17時台には3本、同18時台には2本、同19時台には2本が運転されている。18時台と19時台のうち1本は光明池行きとなっている。

平日夜間ダイヤ下り中百舌鳥発20時台には3本、同21時台には2本、同22時台に2本、同23時台に2本、同0時台に2本が運転されている。

下りは中百舌鳥発0時30分の和泉中央行きが最終となる。上り最終は和泉中央発23時37分の中百舌鳥行きとなる。