近鉄9200系

9301F

会社名 近畿日本鉄道
形式 9200系
使用線区 近鉄奈良線・難波線・京都線・橿原線・天理線・近鉄大阪線
製造メーカー 近畿車輌
制御方式 界磁チョッパ制御
主電動機 複巻電動機定格160kW
ブレーキ 電磁直通ブレーキ
台車 KD-88・KD-88A
最高速度 110km/h
加速度 2.5km/h/s
減速度(通常) 4km/h/s
減速度(非常) 4.5km/h/s
製造初年 1983年
電気方式 直流1500V
軌間 1435mm
保安装置 ATS
座席定員 58(170)先頭車
64(190)中間車
扉枚数/座席形状 4扉ロングシート
車体 21m級鋼製
所属 高安・東花園検車区
編成 4両
既存両数 16両(2019年4月現在)

近鉄9200系は1983年に製造された界磁チョッパ制御車である。8810系が4両編成、9000系が2両編成で製造され、当系式は3両編成で製造された。京都線用に製造され、東花園・西大寺検車区に配置された。9000系とは制御方式が異なり、1C8Mを採用した。1991年に付随車サ9350を新製し、4両編成化した。サ9350は、アルミ車体となり、車体寸法などは当時製造されていた1020系のサ1170と同一仕様となった。サ9350は、シリーズ21の9820系が登場し、車番重複を避けるためにサ9310に形式変更された。1999年から2006年にかけて、奈良・京都線系統から大阪線系統に転属が行われ、9208F(FL54)以外の3編成は大阪線高安検車区に転属された。2019年4月現在、奈良線、京都線系統で4両編成1本、大阪線系統で4両編成3本が活躍している。

 

  9200系編成表 4両編成   4両
  ←大阪難波
近鉄奈良→
電算記号 モ9200Mc モ9200M” サ9310T ク9300Tc
FL54 9208 9207 9314 9304
  9200系編成表 4両編成   12両
  ←大阪大阪上本町 伊勢中川→
電算記号 ク9300Tc サ9310T モ9200M” モ9200Mc
FC51 9301 9311 9201 9202
FC52 9302 9312 9203 9204
FC53 9303 9313 9205 9206

  

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