JR奈良線夜間ダイヤ

221系区間快速と103系普通宇治行き

JR奈良線夜間ダイヤ【2019年3月16日改正】

JR奈良線京都発20時以降の夜間ダイヤは、20時台から22時台までは夕方ラッシュ時と同じ30分サイクルで運転されている。30分サイクルに区間快速1本、普通2本が運転される。

NC603

区間快速は奈良まで運転され、東福寺、六地蔵、宇治以遠の各駅に停車する。宇治以遠各駅に停まるため途中普通を追い抜くことはない。221系が使用され、4両編成、6両編成が運用されている。京都から奈良までの所要時間は58〜64分で、データイムのみやこ路快速よりも10分以上遅くなっている。この時間帯は通勤客が主体のため、京都から奈良までの直通利用はあまり重視されていないのだろう。

NS407

普通は毎時4本の運転で、奈良まで2本、城陽まで2本が運転されている。データイムや夕方ラッシュ時とは異なり、途中追い抜きはなく、奈良行きも終点まで先着するダイヤになっている。奈良行きは京都発が区間快速の後になっており、この後に城陽行きが運転され、奈良行きは後続の区間快速よりも奈良に先着するダイヤになっている。城陽行きも終点まで先着するダイヤになっており、宇治以遠各駅に停まる区間快速に連絡するダイヤになっている。

京都発23時台から普通のみの運転となる。京都発23時09分、34分、58分の3本が運転され、全て奈良行きとなっている。0時台の運転はなく、京都発23時58分の普通奈良行きが最終電車になる。