【関西各駅探訪第997回】京阪石山坂本線中ノ庄駅

中ノ庄

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 【膳所城ゆかりの篠津神社に近い】

京阪石山坂本線中ノ庄駅は滋賀県大津市にある。京阪石山坂本線で京阪石山から3つ目の駅で膳所と石山の間にある駅の一つである。膳所城ゆかりの篠津神社に近い。電車はデータイム毎時6本10分毎の運転。平日朝ラッシュ時8時台びわこ浜大津方面行きは8本が運転されている。平日夕方ラッシュ時18時台石山寺方面行きは8本が運転されている。中ノ庄駅は1913年5月1日に大津電車軌道膳所〜別保間開通とともに開業した。1927年1月21日に会社合併により琵琶湖鉄道汽船の駅となった。1929年4月11日に会社合併により京阪石山坂本線の駅となった。1943年10月1日には会社合併により京阪神急行電鉄の駅となった。1949年12月1日に戦時統合解消により京阪電気鉄道の駅となった。

中ノ庄

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駅構内はホーム2面2線で、踏切を挟んで上下ホームが千鳥配置されている。

中ノ庄

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ホーム有効長は15m級車両2両分となっている。

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改札は上下個別に設置されている。ICカードリーダーと自動券売機が設置されているが、自動改札機、自動精算機は設置されていない。

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ICカードリーダーと集札箱が設置されており、切符は集札箱に入れるシステムになっている。

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スロープが設けられておりバリアフリーにも対応している。

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出口も2ヶ所で上下ホームから東西に出られる。反対側に行くには踏切を渡る必要がある。

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