【関西各駅探訪第962回】近江鉄道本線米原駅

米原

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【JR各線新幹線と連絡する本線の起点駅】

近江鉄道本線米原駅は滋賀県米原市にある。JR東海道新幹線、JR琵琶湖線、東海道本線、北陸本線との連絡駅で、駅来ないは個別になっているが、JRホームが北側にあり、乗り換えは便利である。JRは各線が集まり、新幹線と連絡する巨大結節点になっているが、近江鉄道の中では起点駅ながら、中心駅は車庫を併設し、本社もある彦根になっており、米原駅はJRほど存在感はない。

米原

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電車はデータイム毎時1本、朝夕の時間帯は毎時2本の運転となっている。米原駅は1931年7月4日に開業した。2007年6月8日に現在位置に移設され、駅周辺が整備された。2012年4月5日に駅舎が新築された。

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駅構内はホーム1面2線で、行き止まり式になっている。ホーム有効長は20m級車両3両分となっている。

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ホームから改札へはスロープが設けられ、バリアフリーに対応している。改札は1ヵ所で有人改札になっている。自動改札機の設置はなく、ICカードの利用はできない。自動券売機が設置されている。

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駅舎内にはレンタサイクルなどを扱う店がある。

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出口も1ヵ所で、東側に出られる。西側へはJRの橋上駅舎にある自由通路を通ってアクセスする。

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東口にはロータリーが整備されており、湖国バスの路線バスが乗り入れている。

  

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