【無人駅ながら乗降者数は多い和歌山市近郊の駅】
JRきのくに線宮前駅は和歌山県和歌山市にある。和歌山駅から1駅目の駅で、駅周辺は和歌山市郊外の住宅地になっており、利用者も多い。普通のみが停車する駅で、データイムは普通が毎時2本30分毎に運転されている。平日朝ラッシュ時下り和歌山方面行きは7時台に3本が運転され、うち2本が阪和線直通となっている。平日夕方ラッシュ時上り紀伊田辺方面行きは18時台に2本が運転されている。宮前駅は1945年2月15日に和歌山〜紀三井寺間に宮前信号所として開設された。1951年に一旦信号所は廃止になり、1955年4月1日に宮前駅が開業した。JR発足後2015年8月30日からICカードの利用が可能になった。
駅構内は対向式ホーム2面2線で、ホーム有効長は20m級車両4両分ある。
駅舎はなく、上下ホームそれぞれにICカードリーダーと簡易型の自動券売機が設置されているだけである。
自動券売機には簡易的な屋根が設けられている。
出口も2ヶ所で、上下ホームの和歌山方にそれぞれあり、上下ホーム間の行き来は、通常の踏切を利用することになる。出口はスロープになっており、バリアフリーに対応している。
駅前には駐輪場が整備されている。
和歌山方に車が停められる程度のロータリーがあり、駐輪場が整備されている。駅付近へのバス路線の乗り入れはない。
宮前 | 乗車 | |||
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年度 | 総 数 | 定 期 | 定期外 | 定期比率 |
2017年度 | 1,599 | 1,224 | 375 | 76.5% |
2007年度 | 1,151 | 900 | 251 | 78.2% |
対07年度比 | 138.9% | 136.0% | 149.4% |
宮前駅の2017年度1日あたりの乗車人員は1,599人で、うち定期利用者は1,224人となっている。定期比率は76.5%で、8割近くが定期利用者となっている。10年前の2007年度と比較すると全体で38.9%増、定期利用者は36.0%増、定期外利用者は49.4%増となっている。