【関西各駅探訪第1500回】JR東海道新幹線米原駅

米原

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【北陸への玄関口として発展してきた滋賀県唯一の新幹線駅】

東海道新幹線米原駅は滋賀県米原市にある。ひかり停車駅で、のぞみの停車はない。古くから北陸連絡の機能を有しており、現在も特急しらさぎと連絡している。JR琵琶湖線、JR北陸本線、近江鉄道本線と連絡している。ひかりとこだまのみが停車する駅でのぞみの停車はない。昼間はひかりが毎時1本、こだまが毎時1本停車する。

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東海道新幹線米原駅は1964年(昭和39年)10月1日に東海道新幹線開通とともに開業した。開業当時所在地が滋賀県坂田郡の米原町だったことから、東海道新幹線では唯一の町にある新幹線駅になっていた。1998年(平成10年)3月17日に新幹線乗換改札口に自動改札機が導入された。2009年(平成21年)6月1日に東西自由通路から東海道新幹線を直接利用できる改札が新設された。

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駅構内は地上ホーム2面4線で、新幹線の標準的な中央に通過線があり、上下線に対向式ホームが設置される構内となっている。ホーム有効長は16両分ある。

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上りホームには作業車用の待避線13番線が設置されている。

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ホームから改札がある橋上駅舎へはエレベータ、エスカレータが設置されている。

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改札は1ヶ所で有人改札になっている。ICカード対応の自動改札機が設置されており、みどりの窓口、みどりの券売機が設置されている。

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出口は2ヶ所で東西に出られる。新幹線側は西口になっており、西口にはロータリーが設置されており路線バスが乗り入れている。

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