【聖徳太子ゆかりの地王寺町のキャラクター雪丸も見られる】
JR和歌山線畠田駅は奈良県北葛城郡王寺町にある。王寺から1駅目にある駅で、王寺町の南部にある。電車はデータイムに普通が毎時2本の運転で、平日朝ラッシュ時王寺方面行き7時台には快速が3本、普通が1本運転されている。平日夕方ラッシュ時和歌山方面行き18時台には区間快速が1本、普通が2本運転されている。
畠田駅は1955年(昭和30年)12月27日に隣の志都美とともに、国鉄和歌山線の王寺〜下田(現在の香芝)間に新設開業した。1987年(昭和62年)4月1日 に国鉄分割民営化により、JR西日本の駅となった。2003年(平成15年)11月1日からICOCAなどICカードの利用が可能となった。簡易型自動改札機で対応。
駅構内は地上ホーム1面1線でホーム有効長は20m級車両6両分ある。
改札は1ヶ所で有人改札になっている。簡易式のICカード対応の自動改札機、自動券売機、ICカードチャージャーが設置されている。みどりの窓口も設置されている。
駅に売店はないが、飲み物の自動販売機と新聞の自動販売機が設置されている。
出口は1ヶ所で、駅西側に出られる。
駅西側には駐輪場が整備されている。
駅前は狭く、路線バスの乗り入れはない。西側を走る道路にバス停が設置されている。周辺にはコインパーキングもある。
バリアフリーのためスロープも設置されている。王寺町のキャラクター雪丸くんが出迎えてくれる。駅の東側へは地下道でアクセスする。
畠田 | 乗車 | |||
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年度 | 総 数 | 定 期 | 定期外 | 定期比率 |
2017年度 | 1,762 | 1,349 | 413 | 76.6% |
2007年度 | 2,557 | 2,026 | 531 | 79.2% |
対07年度比 | 68.9% | 66.6% | 77.8% |
畠田駅の2017年度1日あたりの乗車人員は1,762人で、うち定期利用者は1,349人となっている。定期比率は76.6%で、定期利用者が8割近くを占めている。10年前の2007年度と比較すると全体で31.1%減、定期利用者は33.4%減、定期外利用者は22.2%減となっている。