【関西各駅探訪第1414回】京阪本線御殿山駅

御殿山

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【御殿山テレビ住宅は当時画期的な住宅販売だった】

京阪本線御殿山駅は大阪府枚方市にある。各駅に停車する準急以下が停車する。枚方市から1駅京都方にあるため、大阪方面へは枚方市で特急に乗り換えできるので便利である。京都方面へも樟葉で特急に乗り換えられるので、両方向とも利便性は高い。電車はデータイムに準急が毎時6本の運転。平日朝ラッシュ時下り7時台に通勤準急が8本、区間急行1本、普通2本が運転されている。平日夕方ラッシュ時上り19時台には準急5本、普通2本が運転されている。御殿山駅は1929年5月25日に京阪本線枚方東口(現在の枚方市)~牧野間に新設開業した。1931年7月21日に京都方の併用軌道が専用軌道化された。1934年9月29日に駅が現在地に移設された。1943年10月1日に会社合併により京阪神急行電鉄の駅となった。1949年12月1日に会社分離により京阪電気鉄道の駅となった。1985年9月2日に上りホームに臨時改札を設置した。2010年3月27日に上り京都方面行きホームに改札口を設置し、両ホームにスロープが設置されてバリアフリーに対応した。

御殿山

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駅構内は地上ホーム2面2線で、ホーム有効長は18m級車両8両分ある。

御殿山

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駅構内はカーブしており見通しが悪い。

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改札は上下ホーム個別にあり、どちらも大阪側にある。有人改札になっている。

御殿山

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ICカード対応の自動改札機、自動精算機、自動券売機が設置されている。

御殿山

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出口もそれぞれ1ヶ所ずつあり、南側に出られる。線路を住宅地と結ぶ道路が横断しており、上り線の西側には旧国道1号の京都守口線が走っているため車の交通量は非常に多い。

御殿山

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近くに京阪バスの御殿山停留所があり、枚方市駅方面へのバスが運行されている。

御殿山

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東口には駐輪場が整備されており、小さなロータリーがあり、車が乗り入れできる。

御殿山 乗車
年度 総  数 定  期 定期外 定期比率
2018年度 6,987 3,618 3,369 51.8%
2008年度 6,860 3,521 3,339 51.3%
対08年度比 101.9% 102.8% 100.9%  

御殿山駅の2018年度1日あたりの乗車人員は6,987人で、定期利用者は3,618人となっている。定期比率は51.8%で、定期利用者が半分強を占めている。10年前の2008年度と比較すると全体で1.9%増、定期利用者は2.8%増、定期外利用者は0.9%増となっている。

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