野江内代
【うちだいではなくうちんだいと読む】
大阪メトロ谷町線野江内代駅は大阪市都島区にある。のえうちだいではなく、のえうちんだいと読む難読駅名である。JRおおさか東線JR野江駅とは約600m離れており、京阪本線野江駅とは約800m離れている。電車はデータイムに毎時10本6分枚に運転されている。平日朝ラッシュ時八尾南方面行き7時台に17本が運転されている。平日夕方ラッシュ時大日方面行き18時台には10本が運転されている。野江内代駅は1977年4月6日に都島～守口間延伸とともに開業した。
野江内代
駅構内は地下ホーム1面2線で、ホーム有効長は18m級車両6両分あり、ホームはさらに8両分に対応できるだけの長さがある。
野江内代
ホームから改札があるコンコースへはエレベータが設置されている。
野江内代
ホームからコンコースへは上りエスカレータも設置されている。
野江内代
改札は1ヶ所で有人改札になっている。ICカード対応の自動改札機、自動精算機、自動券売機が設置されている。
野江内代
出口は2ヶ所ある。1号出口はエレベータが併設されている。
野江内代
1号出口は大阪市立榎並小学校の前にある。
野江内代
2号出口は北側にあり、西側には城北筋が走っている。出口付近には駐輪場が整備されている。
| 野江内代 | 乗車 | |||
|---|---|---|---|---|
| 年度 | 総 数 | 定 期 | 定期外 | 定期比率 |
| 2018年度 | 5,778 | 1,839 | 3,939 | 31.8% |
| 2008年度 | 4,885 | 1,884 | 3,001 | 38.6% |
| 対08年度比 | 118.3% | 97.6% | 131.3% | |
野江内代駅の2018年度1日あたりの乗車人員は5,778人で、うち定期利用者は1,839人となっている。定期比率は31.8%で、定期利用者は3割強と少ない。10年前の2008年度と比較すると全体で18.3%増、定期利用者は2.4%減、定期外利用者は31.3%増となっており、定期外利用者の伸びが大きく、定期利用者は微減している。谷町線では利用者が少ない方の駅になっており、東梅田～大日間では当駅の乗車人員が一番少ない。谷町線全体でも4番目に少ない。
