【大泉東駅と長宮駅を統合して生まれた新駅】
三岐鉄道北勢線大泉駅は三重県いなべ市にある。三岐鉄道が近鉄から北勢線運営を継承した後に計画された駅で、大泉東駅と長宮駅を統合する形で新設された。電車はデータイム毎時2本30分毎の運転で、平日朝ラッシュ時上り7時台に4本が運転されている。平日夕方ラッシュ時下り19時台に4本が運転されている。大泉駅は2004年1月1日に開業した。2010年1月10日に終日無人化された。
駅構内は地上ホーム1面2線で、ホーム有効長は3両分ある。
ホームから改札へは構内踏切を渡らなければならない。
改札は無人化されており、自動改札機、自動精算機、自動券売機が設置されている。
ICカードには対応していないためICカードの利用はできない。
出口は1ヵ所で、駅東側に出られる。ふれあいの駅うりぼうが隣接している。
駅前には無料の駐輪場が整備されている。
ふれあいの駅うりぼうがあり、広大な駐車場もある。
大泉 | 乗車 | |||
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年度 | 総 数 | 定 期 | 定期外 | 定期比率 |
2018年度 | 282 | 195 | 87 | 69.1% |
2008年度 | 290 | 200 | 91 | 68.8% |
対08年度比 | 97.1% | 97.5% | 96.3% |
大泉駅の2018年度1日あたりの乗車人員は282人で、うち定期利用者は195人となっている。定期比率は69.1%で、定期利用者が7割近くを占めている。10年前の2008年度と比較すると全体で2.9%減、定期利用者は2.5%減、定期外利用者は3.7%減となっている。