伊勢田
【準急以下が停車する大久保の一つ手前の駅】
近鉄京都線伊勢田駅は京都府宇治市にある。各駅に停車する準急以下が停車する。電車はデータイムに普通4本と地下鉄直通の普通2本が運転されている。平日朝ラッシュ時上り7時台には普通7本、地下鉄直通普通が2本運転されている。平日夕方ラッシュ時下り18時台に準急1本、普通4本、地下鉄直通普通3本が運転されている。伊勢田駅は1928年11月3日になら電気鉄道桃山御陵前～西大寺間開通とともに開業した。1963年10月1日に会社合併により近畿日本鉄道京都線の駅となった。1995年6月4日に駅舎が地下化された。2007年4月1日からPITAPAなどICカードの利用が可能になった。
伊勢田
駅構内は地上ホーム2面2線で、ホーム有効長は21m級車両6両分ある。
伊勢田
改札は地下にあり、上下ホーム間は地下道で連絡している。
伊勢田
改札は有人でICカード対応の自動改札機、自動精算機、自動券売機が設置されている。
伊勢田
エレベータの設置はなく、上下ホーム個別に車いす対応のスロープが設置された出口がある。
伊勢田
出口は2ヶ所で東西に出られる。駅の100mほど東側をJR奈良線が走っているが連絡する駅はない。
伊勢田
西口も東口と同様に三角屋根が特徴の出口となっている。
伊勢田
東口を出ると東側にJR奈良線の踏切が見えて、JRの電車が走るのが見える。
| 伊勢田 | 乗車 | |||
|---|---|---|---|---|
| 年度 | 総 数 | 定 期 | 定期外 | 定期比率 |
| 2018年度 | 3,304 | 1,860 | 1,444 | 56.3% |
| 2008年度 | 3,339 | 1,790 | 1,549 | 53.6% |
| 対08年度比 | 99.0% | 103.9% | 93.2% | |
伊勢田駅の2018年度1日あたりの乗車人員は3,304人で、うち定期利用者は1,860人となっている。定期比率は56.3%で、定期利用者が5割強となっている。近鉄京都線京都～新田辺間の各駅の乗車人員と比較すると、十条駅に次いで少ない。10年前の2008年度と比較すると全体で1.0%減、定期利用者は3.9%増、定期外利用者は6.8%減となっており、定期利用者は増えているが、定期外利用者が減少している。
