和泉大宮
【兵主神社が駅名の大宮の由来となる】
南海本線和泉大宮駅は大阪府岸和田市にある。堺以遠各駅に停車する準急以下が停車する。電車はデータイムに普通が毎時4本運転されている。平日朝ラッシュ時上り7時台に普通が6本運転されている。平日夕方ラッシュ時下り19時台には普通6本が運転されている。和泉大宮駅は1937年4月10日に南海鉄道春木～岸和田間に新設された。1944年6月1日に会社合併により近畿日本鉄道の駅となった。1947年6月1日に会社分離により南海電気鉄道の駅となった。
和泉大宮
駅構内はホーム2面2線で、ホーム有効長は6両分ある。
和泉大宮
上下ホーム間に連絡道はなく、改札は個別に設置されている。
和泉大宮
ホームから改札へはスロープが設けられておりバリアフリーにも対応している。
和泉大宮
改札は有人でICカード対応の自動改札機、自動精算機、自動券売機が設置されている。
和泉大宮
上り難波方面行き側には立派な駅舎がある。
和泉大宮
出口は2ヶ所で南側に出られる。上りホーム側にはタクシー乗り場が併設されている。
和泉大宮
駅前からは南海ウイングバス南部の路線バスが発着している。ロータリーはなく、駅南側を走る道路上にバス停がある。
| 和泉大宮 | 乗車 | |||
|---|---|---|---|---|
| 年度 | 総 数 | 定 期 | 定期外 | 定期比率 |
| 2018年度 | 2,278 | 1,441 | 837 | 63.3% |
| 2008年度 | 2,443 | 1,406 | 1,037 | 57.6% |
| 対08年度比 | 93.2% | 102.5% | 80.7% | |
和泉大宮駅は2018年度1日あたりの乗車人員は2,278人で、うち定期利用者は1,441人となっている。定期比率は63.3%で、定期利用者が6割強となっている。10年前の2008年度と比較すると全体で6.8%減、定期利用者は2.5%増、定期外利用者は19.3%減となっており、定期利用者はほぼ横ばいだが、定期外利用者が減少している。
