【関西各駅探訪第557回】近鉄生駒線萩の台駅

萩の台

【複線と単線が入り混じる新興住宅への最寄駅】

近鉄生駒線萩の台駅は奈良県生駒市にある。生駒市の新興住宅街にある駅で、駅は丘陵地にある。萩の台駅は1980年4月23日に東山~南生駒間に新設開業した。1985年9月22日に交換駅となり、1993年3月17日に当駅から東山までの間が複線化された。

萩の台

駅構内はホーム1面2線で、駅舎は橋上にある。ホーム有効長は21m級車両4両分ある。

萩の台

ホームから改札へはエレベータが設置されており、バリアフリーに対応している。

萩の台

改札は1ヵ所で有人改札になっている。ICカード対応の自動改札機と自動券売機が設置されている。

萩の台

出口は2ヶ所あり、丘陵地にあるため、西口は急坂になっており、地上までは坂を下りていく必要がある。

萩の台

東口は丘陵地の上にあり、駅舎より上のレベルにロータリーがある。

萩の台

ロータリーからさらに上に上がり、丘陵地の上に住宅地がある。

萩の台駅の2016年度1日あたりの乗車人員は1,462人で、うち定期利用者は880人となっている。定期比率は60.2%となっている。10年前の2006年度と比較すると全体で17.7%減、定期利用者は20.1%減、定期外利用者は5.2%増となっている。

  

鉄道コム

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