【滋賀県の経済を支える工場や事業所が集まる】
JR琵琶湖線河瀬駅は滋賀県彦根市にある。普通のみが停車する駅だが、駅近くに工場が多く点在している。電車はデータイムに普通が毎時2本30分毎の運転で、平日朝ラッシュ時下り京都方面行き7時台には普通が4本運転されている。平日夕方ラッシュ時上り米原方面行き19時台には普通が4本運転されている。河瀬駅は1896年5月1日に東海道線彦根~能登川間に新設開業した。1972年3月15日に貨物の取り扱いが廃止になった。JR発足後1998年3月14日に橋上駅舎化された。2003年11月1日にICカードの利用が可能になった。
駅構内はホーム2面3線で、下り1番線が単面ホーム、上り2・3番線が島式ホームとなっている。
ホーム有効長は20m級車両12両分ある。1・2番線の間に中線があったが、現在は撤去されている。
改札がある橋上駅舎へはエレベータが設置されておりバリアフリーに対応している。
改札は有人でICカード対応の自動改札機、自動精算機、自動券売機が設置されている。
みどりの窓口も設置されており、みどりの券売機も設置されている。
改札前のベンチが置かれた広場には新快速停車を求める横断幕があった。
出口は2ヶ所あり、東西に出られる。東口がメインでロータリーが設置されており、バス路線も乗り入れている。
西口にもロータリーがあり、送迎の車などが乗り入れできるようになっている。駐車スペースもある。
ロータリーの中心には“みなさんお出迎カエル、無事カエルのカエルの置物がある。
駅前には駐輪場が整備されており、周辺にはパークアンドライドに対応した駐車場も設置されている。