【隣をけいはんな線が爆走する閑静な待避駅】
近鉄奈良線東生駒駅は、奈良県生駒市にある。隣の生駒には特急以下、全ての電車が停車するが、当駅は準急以下の電車が停車する。生駒からの特急利用を見込んでか、特急券売り場がある。副駅名は帝塚山大学前で、帝塚山大学への最寄駅となっており、駅前から同大学へのバスが出ている。東生駒駅は1968年(昭和43年)3月20日に近鉄奈良線の生駒〜富雄間に新設開業した。2007年(平成19年)4月1日にICカードPiTaPaの利用を開始した。
ホーム1面4線のイレギュラーな線路配置で、島式ホーム1面に上下の副本線が入り、その外側に通過線が通る。
奈良方には引き上げ線があり、当駅止まりの普通が折り返す。また、下り線はけいはんな線とも線路がつながっており、けいはんな線の車両の重要部検査で五位堂に入場する際にここを通る。
駅北側にはけいはんな線が走っており、車庫も設置されているため、近鉄7000系や市交24系の姿が見える。
改札は一ヶ所で、高台に駅があるため、駅舎は地下構造になっている。ただ、地上はさらに下になるため、駅舎自体も高台に位置している。
駅舎と同じレベルには、タクシーや車が乗り入れできるよう高架道路が乗り入れている。
駅前地上部にはバスターミナルがあり、奈良交通のバスが各方面へ運行している。
2013年度の1日あたりの乗車人員は、9,524人で、うち定期利用は6,055人となっている。10年前の2003年度は、乗車人員13,141人で、定期利用者は9,312人だった。定期利用者が35%も減っており、全体的にも30%弱減少している。
データイムは、区間準急と普通がそれぞれ20分毎に毎時3本運転されている。東生駒発車時点ではほぼ10分毎の運転となっている。平日朝ラッシュ時は、上り大阪難波方面へ、7時台に11本、8時台に10本が運転されている。7時台には、準急4本、普通7本が運転。8時台は、準急4本、区間準急1本、普通5本が運転されている。準急は大阪難波まで34分ぐらいかかる。生駒から快速急行に乗ると大阪難波まで30分前後の所要時間となる。データイムは必ず乗り換えの方が速く着くが、29分~33分ぐらいかかるので、朝ラッシュ時の方が時間帯によっては便利である。平日夕方ラッシュ時は、準急が毎時3本、普通が毎時6本運転され、一部の普通は当駅止まりで運転されている。準急の大阪難波~東生駒間の所要時間は32分前後である。最終電車は、下りが尼崎始発で大阪難波発23時55分の区間準急奈良行きで、東生駒発は0時27分となる。上り最終は、東生駒発0時16分の大和西大寺始発の普通東花園行きで、東花園以遠への最終は、23時46分発の普通大阪難波行きとなる。
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