【絹延の河原にかかる橋が駅名の由来】
能勢電鉄妙見線絹延橋駅は兵庫県川西市にある。川西能勢口駅から1駅目にある駅で、能勢電鉄開業当初からの駅となっている。
絹延橋駅は1913年(大正2年)4月13日に能勢電鉄能勢口~一ノ鳥居間開通とともに開業した。1966年(昭和41年)1月25日に平野車庫完成に伴い絹延橋車庫を廃止した。同年12月3日にホームを3両分に延伸した。1967年(昭和42年)11月30日に複線化のため駅改良が行われた。
駅構内は地上ホーム2面2線で、ホーム有効長は18m級車両4両分以上確保されている。
上下ホーム間には構内踏切が設置されている。
改札は1ヶ所で無人化されている。ICカード対応の自動改札機、自動精算機、自動券売機が設置されている。
出口は1ヶ所で、上りホーム東側に出られる。駅周辺は民家が建ち並んでおり周辺の道路は狭く、路線バスの乗り入れなどはない。