【駅の上はみやこ大路と呼ばれる駅伝の聖地】
西大路御池
京都市交東西線西大路御池駅は、京都市中京区にある。2008年1月16日に開業した二条～太秦天神川間の延伸部の駅である。西大路通と御池通の交差点である西大路御池交差点付近に駅があるが、駅ホームは交差点の西側に位置している。
西大路御池
改札は1ヶ所有、京都市交地下鉄各駅と同様にICカード対応の自動改札が設置された有人駅となっている。東西線各駅ではイメージカラーが採用されており、西大路御池駅は黄色がイメージカラーとなっている。改札口の壁面やホームドアは黄色に塗られている。
西大路御池
出口は4カ所あり、1号出口、2号出口は西大路通の東側にある。
西大路御池
1・2号出口は、交差点を渡らずに済むが、駅改札からかなり離れている。
西大路御池
3号出口は西大路通の西側、御池通の北側に出口があり、改札から見ると東側にある。3号出口の北側には京都市立西京高校がある。
西大路御池
4号出口は、西大路通からはかなり離れた西側にあり、御池通の南側にある。4号出口西側には島津製作所の三条工場が広がっている。その南には京福嵐山本線が走っているが、少し離れている。
西大路御池
ホームは1面2線で、地下鉄東西線各駅と同様にホームドアが設置されている。西大路御池駅の副名は島津製作所前となっている。
西大路御池駅の2015年度1日あたりの乗車人員は5,759人で、うち定期利用者は3,545人となっている。定期比率は61.6%で、近年定期比率が低くなっている状況では高い方である。開業翌年の2008年度と比較すると、乗車人員が3,893人で定期利用者は2,404人だったので、この7年間で47.9%ほど利用者が増加している。定期利用もほぼ同様な数値になっており、定期外利用者も伸びている。
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