【関西各駅探訪第398回】JR宝塚線猪名寺駅

~尼崎と伊丹の市境にあるツカシンの最寄駅~

猪名寺

JR宝塚線猪名寺駅は兵庫県尼崎市にある。快速は通過し、普通のみが停車する。1981年4月1日の尼崎〜宝塚間電化時に新設された駅で、JR宝塚線の駅の中では歴史が浅い方になる。

猪名寺

対向式ホーム2面2線で、宝塚線最大編成両数の8両分のホーム有効長がある。ホームから駅舎へはエレベーターが設置されている。

猪名寺

橋上駅舎で、改札は1ヶ所のみとなっている。有人改札で、ICカード対応の自動改札機と自動券売機が設置されている。みどりの窓口はないが、みどりの券売機が設置されている。

猪名寺

出口は2ヶ所で、東口にも西口にもロータリーがある。東口からは阪急バスと阪神バスが発着している。

猪名寺

東口には駐輪場も設置されている。

猪名寺

改札口へは地上からエレベータが設置されておりバリアフリーにも対応している。

猪名寺

西口から徒歩5分ほどでつかしんに行ける。また、西へ徒歩10分の距離に阪急伊丹線稲野駅がある。

猪名寺駅の2016年度1日あたりの乗車人員は9,008人で、うち定期利用者は6,785人となっている。定期比率は75.3%で、定期利用者がかなり多い。10年前の2006年度と比較すると全体で0.6%減、定期利用者は0.6%増、定期外利用者は4.2%減となっている。

  

鉄道コム

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