【関西各駅探訪第379回】大阪モノレール山田駅

【阪急千里線との結節点】

山田

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大阪モノレール山田駅は大阪府吹田市にある。阪急千里線山田駅と連絡している。山田駅は1990年6月1日に大阪モノレール第1期開業区間南茨木〜千里中央間と同時に開業した。

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高架ホーム1面2線で、ドア付近以外には柵が設置されている大阪モノレール標準的な駅構造である。築堤を走る阪急千里線を越えるため高い高架になっている。

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阪急千里線とは南東側でクロスしており、同線の山田駅とは少し離れている。

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改札は1ヶ所で、地上2階部分にある。有人改札で、モノショップと呼ばれる売店を併設している。ICカード対応の自動改札機が設置されている。改札階からホーム階へはエスカレーター、エレベーターが設置されている。

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出口は1ヶ所で、南側のみ出られる構造になっている。DEW阪急山田の駅ビルに直結しており、同ビルを抜けると阪急山田駅がある。

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万博記念公園駅近く吹田スタジアムがある関係もあり、ガンバ大阪を応援するポスターがあちこちに見られる大阪モノレール。

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モノレール各駅と同様にレンタサイクルもある山田駅。

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阪急山田駅の西側にロータリーがあり、各方面へのバス路線が発着している。

山田駅の2016年度1日あたりの乗車人員は10,840人で、うち定期利用者は5,316人となっている。定期比率は49.0%で、半分を切っている。10年前の2006年度と比較すると全体で10.7%増加しており、定期利用者も6.3%増加している。定期外利用者は15.4%も増加しており、定期外利用者の増加が目覚ましい。

  

鉄道コム

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