【関西各駅探訪第268回～JR琵琶湖線・近江鉄道八日市線近江八幡駅～】

近江八幡

JR琵琶湖線、近江鉄道八日市線近江八幡駅は滋賀県近江八幡市にある。JR琵琶湖線と近江鉄道八日市線の構内は分かれており、改札は個別に設置されている。JRの方は、新快速停車駅となっており、朝夕に運転される関空特急はるか、特急びわこエクスプレスも停車する。

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JRの構内は1面2線になっており、貨物用の上り待避線も設けられており、変形しているが2面4線となっている。

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下りは島式ホーム1面2線で、新快速と普通が緩急接続を行うこともある。

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上りは1面2線だが、待避線にはホームはなく、中線の形になっている。

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駅舎は橋上化されており、改札は1ヵ所あるのみとなっている。有人改札でみどりの窓口も設置されている。

近江八幡

近江鉄道八日市線も改札は1ヵ所のみで有人改札となっている。

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ホーム1面2線で、JRとはホームは共有していない。

近江八幡

北口はロータリーがあり、各方面へのバス路線が発着している。滋賀県のシンボルとも言える平和堂の店舗もある。古くからの旧市街地が広がっており、北には近江八幡市役所がある。

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南口もロータリーがあり、各方面へのバス路線が発着している。駅前には滋賀県内としては珍しくイオンのショッピングセンターがある。

JR琵琶湖線近江八幡駅の2015年度1日あたりの乗車人員は17,948人で、うち定期利用者が11,782人となっている。定期比率は65.6%で、昨今の傾向からすると定期比率は高い方である。10年前の2005年度と比べると乗車人員は4.6%の増加、定期利用も5.6%増加しており、微増傾向にある。