大阪メトロ200系

201-14

【編成毎にカラフルなデザインが楽しめる車両】

会社名 大阪メトロ
形式 200系
使用線区 南港ポートタウン線
製造メーカー 新潟トランシス
制御方式 VVVFインバータ IGBT素子
主電動機 かご形三相誘導電動機 定格110kW
東洋電機製造製TDK6457-A
ブレーキ 全電気指令式電磁直通制動(回生ブレーキ・保安ブレーキ付)
台車 案内アームステアリング式
最高速度 60km/h
加速度 3.5km/h/s
減速度(通常) 4km/h/s
減速度(非常) 5km/h/s
製造初年 2016年
電気方式 三相交流600V側面接触方式
保安装置 CS-ATC・ATO
座席定員 先頭車12(40)
中間車14(43)
扉枚数・座席形状 1扉セミクロスシート
車体 2.3m級ステンレス製車体
所属 南港検車場
編成 4両
既存両数 76両(2019年5月現在)

大阪メトロ200系は2016年に登場した新交通システムニュートラム用の車両である。老朽化した100A系の置き換えのため新造された車両で、主電動機はニュートラムで初めて三相誘導電動機が採用された。定格出力は110kWで、制御装置は1C2MのIGBT素子によるVVVFインバータ制御を採用した。運転性能は最高速度60㎞/h、起動加速度3.5㎞/h/s、常用減速度4.0㎞/h/s、非常時5.0㎞/h/sとなっている。

200系車内

200系車内

車体はステンレス製で、編成毎にカラフルな塗装が施されている。先頭車のデザインも子供の笑顔をイメージしたものになっている。19編成中2編成はデザイン専門学校によるイラストを採用し、3編成は動物をイメージしたデザインになっている。

200系車内

200系車内

車内はコスモスクエア方2両がピンクを基調としたカラーで、住之江公園方2両は緑色を基調としたカラーになっている。座席はクロスシートとロングシートを組み合わせた形で、先頭部はクロスシートになっており、前面眺望ができる構造になっている。車内照明はLEDが採用されている。

200系車内

200系車内

乗降部上部にはLCD車内案内表示装置が設置されている。各車両の妻面には19インチの情報発信表示装置が1台設置されている。

200系車内

200系車内

 

←コスモスクエア 住之江公園→    
201M 200M 202M 205M 製造年 メーカ
201-01 200-01 202-01 205-01 2015年 新潟
201-02 200-02 202-02 205-02 2016年 新潟
201-03 200-03 202-03 205-03 2016年 新潟
201-04 200-04 202-04 205-04 2016年 新潟
201-05 200-05 202-05 205-05 2017年 新潟
201-06 200-06 202-06 205-06 2017年 新潟
201-07 200-07 202-07 205-07 2017年 新潟
201-08 200-08 202-08 205-08 2017年 新潟
201-09 200-09 202-09 205-09 2017年 新潟
201-10 200-10 202-10 205-10 2017年 新潟
201-11 200-11 202-11 205-11 2017年 新潟
201-12 200-12 202-12 205-12 2017年 新潟
201-14 200-14 202-14 205-14 2018年 近車
201-15 200-15 202-15 205-15 2018年 近車
201-16 200-16 202-16 205-16 2018年 新潟
201-17 200-17 202-17 205-17 2018年 新潟
201-18 200-18 202-18 205-18 2018年 新潟
201-19 200-19 202-19 205-19 2018年 新潟

  

鉄道コム

タイトルとURLをコピーしました