JR宝塚線平日夕方ラッシュ時ダイヤ【2014年3月15日改正】

S54

S54

JR宝塚線の平日夕方ラッシュ時ダイヤは60分サイクルで運転されている。快速、普通は基本15分毎の運転だが、大阪始発の快速や特急が運転されるため、パターンとしては60分の長いスパンとなる。尼崎発18時台では特急1本、丹波路快速1本、快速2本、東西線直通の快速4本、普通4本が運転されている。前後の17時台、19時台も同様に運転されている。
  特急は17時台がこうのとり17号福知山行き、18時台がこうのとり19号豊岡行き、19時台がこうのとり21号福知山行きが運転されている。17号は新大阪から大阪、尼崎、宝塚、三田、篠山口、柏原、福知山に停車する。19号と21号はこれに加えて、新三田、相野、谷川、黒井にも停車する。18時台以降の特急は福知山方面への輸送とともに帰宅客の利便性を図るダイヤになっている。

MA9

MA9

丹波路快速は大阪から福知山へ毎時1本運転されている。丹波路快速は223系、225系使用の列車に付けられる愛称で、大阪発の快速はこの他篠山口行き、新三田行きがそれぞれ毎時1本ずつ運転されている。丹波路快速は6両または8両編成で運転され、8両編成は篠山口から先は4両で運転される。夕方ラッシュ時の篠山口行き、新三田行き快速は207系、321系7両編成を使用する。大阪発毎時24分が篠山口行き、39分が新三田行き、54分が福知山行き丹波路快速となる。大阪発の快速の停車駅は大阪から尼崎、伊丹、川西池田、中山寺、宝塚、西宮名塩、三田、新三田以遠の各駅。

S61

S61

東西線直通快速は毎時4本が運転されている。宝塚行き、新三田または篠山口行きが毎時2本ずつの運転で、207系、321系の7両編成が使用される。東西線直通の快速も宝塚線内での停車駅は同じで、京橋から尼崎までの各駅と伊丹、川西池田、中山寺、宝塚、西宮名塩、三田、新三田以遠の各駅となる。川西池田で普通と緩急接続を行う。

尼崎

尼崎

 普通は全てJR京都線からの直通で、東西線直通の普通の運転はない。高槻~新三田間に毎時4本運転され、207系、321系7両編成で運転されている。普通は尼崎で東西線直通のJR神戸線西明石行きと相互に連絡を行う。また、川西池田で快速の待避を行うが、大阪発と東西線直通の2本に抜かれたり、特急にも抜かれたりするため、川西池田では10分近く停車する。

尼崎

尼崎

  

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