JR宝塚線データイムダイヤ【2013年3月16日改正】

ML4

JR宝塚線のデータイムダイヤは30分サイクルとなっている。大阪始発で篠山口行きの丹波路快速が30分毎、大阪〜宝塚間の快速が30分毎の運転で、これに加えてJR京都線へ直通する普通が高槻〜新三田間で15分毎に運転されている。この他、JR東西線直通の快速が尼崎〜塚口間で乗り入れている。

MA17

丹波路快速は大阪~篠山口間に30分毎の運転で、停車駅は大阪から尼崎、伊丹、川西池田、中山寺、宝塚、西宮名塩、三田、新三田から篠山口までの各駅。使用車種は223系6000番台と225系6000番台で、223系6000番台8両編成か225系6000番台6両編成で運転されている。2011年3月12日ダイヤ改正時には一時期8両編成に統一されていたが、2012年3月17日ダイヤ改正で225系6000番台が運用を始めてから6両編成や4両編成が再び見られるようになっている。

MA7

宝塚行き快速は2011年3月12日ダイヤ改正で新設された列車で、停車駅は丹波路快速と一緒で、大阪から尼崎、伊丹、川西池田、中山寺、宝塚。この快速は223系6000番台、225系6000番台のほかに、321系や207系も運用されるため、丹波路快速よりはバラエティに富んだ運用となっている。

S52

東西線快速は2011年3月12日ダイヤ改正で塚口止まりとなった。それ以前は宝塚まで15分毎に運転されており、30分に1本は丹波路快速と尼崎~宝塚間で続行運転になっていた。2011年3月12日ダイヤ改正で大阪ステーションシティ開業に伴い、大阪駅へのアクセス強化が行われ、大阪発着の快速が増発されて、その代わりに東西線快速の塚口打ち切りが実施された。塚口は通常快速は停車しないが、折り返し電車に限り快速停車駅となった。東西線快速は尼崎で丹波路快速、宝塚快速と連絡を取っているが、到着ホームが異なるため、乗り換えには階段の昇り降りが必要だ。

D36

普通はJR京都線と直通運転を行っており、尼崎で東西線直通の西明石行き普通と連絡している。高槻~新三田間に15分毎に運転されており、川西池田で丹波路快速、快速と緩急接続を行う。川西池田から終点の新三田までは先着するダイヤとなっている。使用車両は321系、207系でいずれも7両編成となっている。

データイムにはこの他特急こうのとりも毎時1本運転されている。篠山口までの停車駅は新大阪から大阪、尼崎、宝塚、三田、篠山口。

  

鉄道コム

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