JR京都線平日夕方ラッシュ時ダイヤ【2014年3月15日改正】

大阪

JR京都線平日夕方ラッシュ時ダイヤはデータイムダイヤと同じく15分サイクルで運転されている。新快速、快速はそれぞれ15分毎、普通は15分に2本運転されている。ピーク時間帯には新快速3本が増発され、新快速が7〜8分毎に運転される。

L5

新快速は大阪発毎時00分が長浜(米原)行き、15分が野洲(草津)行き、30分が敦賀(米原経由)行き、45分が野洲(草津)行きで運転されている。18時台には22分(敦賀行き)、37分(野洲行き)、52分(野洲行き)の3本が大阪始発で設定されている。この列車は2004年10月16日ダイヤ改正で新設され、それまで運転されていた外側快速は廃止となった。新快速は基本12両編成での運転だが、大阪始発は8両編成での運転で、時間帯によってはレギュラーの新快速は8両編成で残っているものもある。レギュラーの新快速は大阪〜京都間を29分、大阪始発のイレギュラー新快速は同区間28分で運転している。レギュラーの新快速は昼間より1分遅くなっている。外側線を走るので内側線電車の影響は基本受けないが、今のところ大阪〜新大阪間は内側線を走り、高槻では快速と同じ内側線ホームに入るので、内側線電車の影響は少なからず受ける形になっている。新大阪駅、高槻駅とも改良工事が行われており、完成すれば、新快速は大阪〜京都間の全区間で外側線走行となる予定だ。

A10

快速はデータイムと同じく15分毎の運転。大阪発17時台、18時台の快速は全て米原以遠へ運転されている以外は基本データイムと同じである。大阪発17時53分、18時54分は大垣行きとなっている。大垣行きはかつては113系が使用されていたが、2004年10月16日ダイヤ改正以降221系、223系に置き換えられている。快速の停車駅はデータイム同様で、大阪から新大阪、茨木、高槻以遠の各駅。新快速には山崎〜長岡京間で走行中に追い抜かれる。高槻では当駅止まりの普通と連絡するが、途中普通の追い抜きはない。快速は8・10・12両で運転されるが、時間帯によって6両編成の列車も残っている。

T17

普通は高槻行きと京都行きが交互に運転され、15分に2本の運転となっている。普通は岸辺〜千里丘間で新快速に追い抜かれる。18時台はイレギュラー新快速と京都行き普通が高槻で緩急接続する。京都行き普通は後の新快速1本には岸辺〜千里丘間で追い抜かれるが、その後の新快速より京都に先着する。普通は全て7両編成で運転されている。夕方ラッシュ時は吹田あたりまでかなり混雑している。摂津富田までは夕方以降深夜時間帯まで混雑が続く。207系1000番台投入時にデータイム6両、ラッシュ時8両での運用が試行されたが、東西線開業で立ち消えになってしまった。321系は7両固定、207系の4+3の編成のため、8両化は難しい。ピーク時間帯、前後の時間帯には遠近分離のため、快速を増発するか、吹田まで普通を増発して欲しいものだ。
夕方ラッシュ時には通勤特急びわこエクスプレスの運転はない。通勤特急の補完ではないが、大阪発18時42分のサンダーバード39号は近江今津に、大阪発19時27分のサンダーバード41号は堅田、近江今津に停車する。

  

鉄道コム

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