阪急京都線土休日ダイヤ【2022年12月17日ダイヤ改正】

9307F準特急京都河原町

1．概要

阪急京都線土休日ダイヤは朝の時間帯に特急の代わりに準特急が運転され、昼間時は平日とは異なり準急の半数が堺筋線直通の堺筋準急として運転されている。また、観光列車として快速特急京とれいん雅楽が2時間に1本の割合で運転されている。

2．2022年12月17日ダイヤ改正

7006F快速特急京とれいん雅洛

快速特急A京とれいんが6300系引退により運転がなくなった。これによって快速特急は京とれいん雅楽のみの運転となり、1時間毎から2時間毎の運転になった。

快速急行は全て準特急に置き換わった。深夜時間帯の快速急行のうち、大阪梅田発23時15分以降の列車は急行に置き換えられた。

3．土休日朝

8303F普通天下茶屋

土休日朝の時間帯には準特急、準急、普通がそれぞれ10分毎に運転されている。下り準特急と準急は長岡天神で緩急接続を行う。上りは7時台は準急の運転がなく、準特急と普通のみの運転となっている。

4．土休日昼

1300F準急天下茶屋

土休日データイムダイヤは、20分サイクルに特急2本、準急1本、堺筋準急1本、普通2本が運転されている。これに加えて2時間毎に快速特急京とれいん雅楽が運転されている。

特急と普通は平日データイムダイヤと同じ本数で運転。準急も本数は同じだが、堺筋準急が20分毎に運転され、大阪梅田発着の準急は20分毎の運転となる。

待避パターンは平日データイムダイヤとは異なる。快速特急京とれいん雅楽運転のため、準急は大阪梅田発毎時03・23・43分で運転され、2019年1月19日ダイヤ改正以前の平日データイムと同様の運転パターンとなっている。

下り特急は相川で普通を追い抜き、準急は普通を茨木市まで先行させて茨木市で緩急接続する。特急は茨木市手前で準急と続行運転になり、茨木市で普通と緩急接続を行う。特急は高槻市と桂で準急と緩急接続を行う。

上り特急は桂で準急と緩急接続を行い、高槻市で当駅始発の普通と連絡し、茨木市で準急と緩急接続を行う。特急と準急は正雀で普通を追い抜く。特急は2本に1本が淡路で高槻市始発の普通天下茶屋行きと連絡を取る。

快速特急京とれいん雅楽は2時間毎の運転で、上りは大阪梅田発9時32分、11時32分、13時32分、15時32分に運転。上りは特急の2分続行で運転され、終点京都河原町まで2分続行の並行ダイヤで走る。

下りは京都河原町発10時41分、12時41分、14時41分、16時41分に運転。上りと同様に特急の2分続行で運転され、終点京都河原町まで2分続行の並行ダイヤで走る。

5．土休日夕方

堺筋準急天下茶屋

土休日夕方の時間帯はデータイムダイヤと同様に20分サイクルの運転で、堺筋準急は17時台前半で運転が終了し、代わりに大阪梅田発着の準急が運転される。19時台まで20分サイクルで運転される。

6．土休日夜

7323F急行京都河原町

大阪梅田発20時台からは12分サイクルで運転される。21時台からは15分サイクルの運転になって準急の運転がなくなる。特急は21時30分まで運転されており、21時45分から準特急が運転される。22時台も15分サイクルで準特急と普通が各1本運転される。23時台は準特急1本、急行3本、普通5本が運転されている。0時台は大阪梅田発0時00分に高槻市行き、同0時10分に正雀行きがあり、これが上り最終電車となっている。

1305F準急京都河原町