阪急京都本線土休日データイムダイヤ【2013年12月21日改正】

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阪急京都本線土休日のデータイムダイヤは2011年5月14日ダイヤ改正から平日の同時間帯とは異なるダイヤで運転されている。特急、準急、普通の基本3本立ての運転は変わらないが、準急は半数が堺筋線直通で運転されている。また、快速特急京とれいんが4往復運転されているのも特徴である。この他、行楽シーズンには高速神戸、宝塚、梅田、天下茶屋から嵐山行きの臨時列車も運転されている。

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準急は毎時6本の運転のうち、3本が天下茶屋〜河原町間の運転となっている。停車駅は河原町から高槻市までの各駅と茨木市、南茨木、上新庄、淡路、天神橋筋六丁目以遠の各駅。全て阪急車8両編成で運転。市交車が準急に運用されることは今のところない。運転パターンは梅田発着と同じで、上り河原町行きは快速特急京とれいんが走るスジでは、淡路で同列車と接続する。同様に天下茶屋発を除く、嵐山行き臨時直通特急、快速特急も淡路で堺筋準急と接続している。下りは梅田方面との連絡はなく、上りも上記パターン以外の連絡はない。

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快速特急京とれいんは6300系を改造した観光列車で、土休日に梅田〜河原町間に4往復が運転されている。6354Fの6両が京とれいんに改造されて、同編成1本で運用されている。6350F編成も6両編成化されて、そのまま臨時列車に使用されたこともあるが、現在は長らく休車中である。6350Fも京とれいんに改造して運用を強化して欲しいところだ。快速特急の停車駅は河原町から烏丸、桂、淡路、十三、梅田となっている。以前運転されていた快速特急とは停車駅が異なる。定期特急の続行で運転され、上り河原町行きは43分、下り梅田行きは44分で運転されている。停車駅は少ないが所要時間は特急と変わらない。速達性よりも居住性が重視される列車だから仕方ないだろう。基本的に行楽シーズンに運転される臨時列車も京とれいんと同じく梅田、十三、淡路〜桂間で特急と続行運転となる。

  

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