【関西各駅探訪第802回】JR神戸線東姫路駅

東姫路

【2016年に開業した姫路市郊外の駅】

JR神戸線東姫路駅は兵庫県姫路市にある。2016年3月25日のダイヤ改正で開業した新しい駅で、姫路市郊外の新興地にある。市川を渡る手前にあり、駅は姫路市市内の高架線の東端にある。電車は普通のみが停車し、昼間時は毎時2本30分毎、平日朝ラッシュ時上りは6時台に7本、7時台に5本が運転されている。平日夕方ラッシュ時下りは19時台に4本、20時台に5本が運転される。

東姫路

駅構内は高架ホーム2面2線で、ホーム有効長は20m級車両12両分ある。

東姫路

改札は地上にあり、ホームから地上へはエレベーターが設置されている。

東姫路

改札は1ヶ所で有人改札になっている。ICカード対応の自動改札機と自動券売機、自動精算機が設置されている。駅員不在の際にはインターホンが設置されており、遠隔操作ができる。

東姫路

みどりの窓口はなく、みどりの券売機プラスが設置されている。

東姫路

出口は1ヶ所で、北側に出られる。

東姫路

駅前にはロータリーと駐輪場が整備されている。バス路線の乗り入れはない。

2016年度の東姫路駅の1日あたりの乗車人員は809人で、うち定期利用者は462人となっている。今後の利用推移に注目していきたいところだ。

  

鉄道コム

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