【関西各駅探訪第794回】山陽電鉄本線山陽塩屋駅

山陽塩屋

【山を望めば異人館、海を望めば淡路島が見える風光明媚な駅】

山陽電鉄本線山陽塩屋駅は神戸市垂水区にある。普通のみが停車する駅で、JR塩屋駅が隣接している。JRも普通しか停まらないが、JRの普通は山陽の直通特急並みに速いので、山陽普通車ではなかなか対抗することはできない。昼間時は普通車が毎時4本の運転。平日朝ラッシュ時上りは7時台に6本、8時台に5本が運転されている。平日夕方ラッシュ時下りは16時台から20時台までの間毎時5本が運転されている。

山陽塩屋

山陽塩屋駅は1913年5月11日に兵庫電気軌道の塩屋駅として開業した。1943年に電鉄塩屋に改称。1991年4月7日に山陽塩屋に改称された。1995年1月17日の阪神淡路大震災で、盛り土だった駅が損傷し、営業を休止。同年6月16日に仮駅舎にて営業を再開した。1996年3月12日には新駅舎が完成し、盛り土高架からコンクリートの高架橋に生まれ変わった。

山陽塩屋

駅構内は対向式ホーム2面2線で、ホーム有効長は18m級車両4両分となっている。

山陽塩屋

ホームから改札がある地上へはエレベータが設置されている。

山陽塩屋

改札は1ヶ所で、無人化されている。ICカード対応の自動改札機と自動券売機が設置されている。

山陽塩屋

出口は2ヶ所あり、南側はJR塩屋駅に繋がっており、狭い通路を上がるとJRの橋上駅舎に出られる。

山陽塩屋

北側も駅周辺は狭く、車が通れるかどうかといった狭い道に出る。北側は丘陵地になっており、丘陵地には異人館など古くからの住宅が建ち並んでいる。

山陽塩屋

下りホームの真横にはJR神戸線の線路があり、高速で新快速が駆け抜けていく姿が見られる。

山陽塩屋 乗車
年度 総  数 定  期 定期外 定期比率
2016年度 760 445 314 58.6%
2006年度 781 405 375 51.9%
対06年度比 97.3% 109.8% 83.7%

山陽塩屋駅の2016年度1日あたりの乗車人員は760人で、うち定期利用者は445人となっている。定期比率は58.6%で、定期利用者が6割弱となっている。10年前の2006年度と比較すると全体で2.7%減、定期利用者は9.8%増、定期外利用者は16.3%減となっており、定期利用者は若干増えているが、定期外利用者が大きく減っている。

  

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