【やましろではなくやまじょうと読む】
三岐鉄道三岐線山城駅は三重県四日市市にある。電車は毎時1~2本の運転で、朝夕には毎時2本が運転されている。
山城駅は1931年(昭和6年)7月23日に三岐鉄道富田〜東藤原間開通とともに開業した。2014年(平成26年)4月16日 に不審火と見られる火災により駅舎の休憩室やトイレなど約50平方メートルが焼失した。
駅構内は地上ホーム1面2線で、ホーム有効長は3両分となっている。
貨物列車との行き違いのため、交換設備の有効長はかなり長く取られている。
ホームから改札へは上り線にある構内踏切を渡る必要がある。
改札は有人で、自動改札機や自動券売機の設置はなく、窓口で切符を購入する。
出口は1ヶ所で駅東側に出られる。
駅前にはバス発着場とバスの待機場があり、ちょっとしたバスの拠点になっている。
駅前には駐輪場、駐車場が整備されている。
山城 | 乗車 | |||
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年度 | 総 数 | 定 期 | 定期外 | 定期比率 |
2018年度 | 497 | 365 | 132 | 73.3% |
2008年度 | 476 | 330 | 146 | 69.3% |
対08年度比 | 104.4% | 110.5% | 90.7% |
山城駅の2018年度1日あたりの乗車人員は497人で、うち定期利用者は365人となっている。定期比率は73.3%で、定期利用者が7割強となっている。10年前の2008年度と比較すると全体で4.4%増、定期利用者は10.5%増、定期利用者は9.3%減となっており、定期利用者が増加しており、定期外利用者は減少している。